ルリユール

ひと・もの・ときをつなぐ魔法 ルリユール-3-

ルリユールは今日で3回目。 初めていらしたかたは、1と2を読んでからの方がわかりやすいと思います。 紙の発明→グーテンベルグの活版印刷→印刷出版業 とくるわけですが、フランスでは、ルイ14世が印刷と製本を完全な分業にしたため、製本術が独自かつ華麗…

『ルリユールおじさん』-パリの製本職人と少女のお話ールリユール-2-

絵本『ルリユールおじさん』 いせ ひでこ (著) 大型本: 56ページ 出版社: 理論社 (2006/09) 絆 ・LIENS 写真は上が原書。2006年発行、そして2007年にはフランス語版(下)が出た。絵本で日本→仏語訳が1年というスピードは異例と言ってよい。 もっと驚いたの…

工芸製本 めくるめくルリユールの世界-1- 

今日はヨーロッパの製本ルリユールの話です。 実はルリユールについては前にもちょっと触れているので、お暇なときにでも過去記事、読んでくださいませ。なぜ和紙が出てくるのか、フレディ・マーキュリーが和紙とどんな関係があるのか、とっておきのネタです…

ルリユール・私の製本(写真ブログより移動)+資料

オーソドックスなルリユール(製本)です。 3冊+おまけがあります!(^^)! ①半革角革装 背と角(仏語:coinコワンと発音)に革を使う方法。 紙は職人の手作りマーブル紙。 本: L'amitié de stéphane mallarmé et de georges rodenbach. (préface de henri mon…

フレディ・マーキュリーと和紙・ルリユール製本

先月ブリュッセルの連続テロ(3月22日)があったあと、ベルギーの音楽ファンがひそひそ声で心配していたことは、 「Queenのコンサート、どうなるの?来てくれるかな?」 テロの前、私は街のあちこちにポスターが貼ってあるのを見ていた。 「ふーん、クイーン…