戦争・テロ・チェルノブイリ

戦車をめぐるアレコレ ガルパンからギュンター・グラスまで-2- (Chupki)

前回記事:第一次大戦の終わりから100周年。だが非道な殺戮が再び始まるまであとたったの20年・・の続きです。 WWI tanks - Picture of Royal Museum of the Armed Forces and of Military History, Brussels - TripAdvisor (写真:第一次大戦の戦車コーナー…

第一次大戦の終わりから100周年。だが非道な殺戮が再び始まるまであとたったの20年・・・  

*11月15日 すみません今朝記事が消えてしまいました。 (昨日のエントリ) みなさん、こんばんは。 ちょっと間が抜けてしまったんですが、今日は第一次大戦終結の日11月11日のことを。 The Trench of Death at Dixmude is the last remnant of the Belgian …

フランドル地方の泥 サッカー日本代表も兵士もヒトラーも苦しめた…

今朝パソコンを開いたら、思わず苦笑! ハリルジャパンのご一行がフランドル(フランダース地方)で早くも泥にはまっていたからです。下に記事を貼っておきましたが、選手たちを乗せたバスの運転手(フランス人)が道を間違え、右側のタイヤがぬかるみにはま…

核シェルターと防空壕 &ヒトラーはイギリス贔屓(びいき)か -5-

核シェルター 朝の情報番組で、家庭用の 核シェルターの注文が相次ぐという話題をやっていました。 下の写真はアメリカの会社の製品だそうで、壁に銃が飾ってあるのを見てもわかります(笑)。新築物件用や個人用など様々なタイプがあるようです。 核シェル…

Uボート沈没理由は機雷 &駆逐艦「菊月」&シュールな車の墓場 -4-

みなさま、こんにちは。 言い訳から始まりますが、前回パソコンの調子が悪くて途中で諦めてUPしてしまいました。PC、買い替えるかな、どうしようかな…と思案中。今日も相棒DELLさまのご機嫌を伺いながらやっています。初めて読まれる方、前回(9月30日)の続…

映画『ダンケルク』父親が息子たちを家に連れ帰る物語-2- 追記:2018年2月20日 

(前回9月25日の記事の続き) cenecio.hatenablog.com 『鳥』+『恐怖の報酬』? ダンケルクの撤退作戦では、戦闘機や大小の船舶がそれぞれ100機、100隻をくだらない数集結していたはずです。それを映画にするってどうやるの?と私は素朴に思っていました。…

ダンケルク 兵士40万人の大撤退作戦・「ダンケルク・スピリット」と負け戦 -1-

話題の『ダンケルク』( 映画『ダンケルク』オフィシャルサイト)私も見てまいりました。今日は周辺のことから語りたいと思います。 ダンケルクはベルギー国境に近いフランスの海岸の町です。そこに40万人ともいわれる英仏軍の兵士が追い詰められ、袋のネズ…

チェルノブイリから30年、石棺で覆われて&成熟した国スウェーデンの防災マニュアル-2-追記:2018年現在

(前回の「チェルノブイリ原発事故から~」の続きです) スウェーデンに感謝した日 あの日、あのニュースを聞いたとき、旧ソ連に向かって(心の中で)呪詛と罵詈雑言をつらつらと並べ立てたあとで、スウェーデンには感謝のきもちでいっぱいになりました。チ…

チェルノブイリ原発事故から30年がたっても  象徴としてのイノシシ -1-

イノシシ、食べますか? 私は食べたことないんですが、ヨーロッパ、特にフランスやベルギーではいわゆる「ジビエ料理」として人気の高級食材です。ジビエ (gibier)というのは狩猟肉のことで、畜産肉との対比で使われるフランス語です。 写真:ライチョウ(…

次のテロは 怯えるヨーロッパ(+旅行保険で払い戻し)

お陰さまで4月2日、無事帰国しました。たくさんのコメントやメッセージ、ありがとうございました。ブリュッセルの連続テロから10日。たった10日なのに、いろいろなことがあったので、ものすごく時間がたった気がします。ブリュッセルから流れてパリへやっ…

あれから一週間 &さよならブリュッセル

テロから1週間のブリュッセルのいちにち、 どんな様子かお見せしますね。 写真:3月29日証券取引所前。 メディアが一斉にいなくなってすっきりと広くなっている。向かいのマリオットホテルから引き上げるクルーも見かけた。しかし建物裏側に、まだアメリカや…

ベルギーのかなしみ  壁絵とおしゃれな木 (続き)

3月28日朝10時 証券取引所前 ↑右の男の子の写真は数多くのメディアで紹介され、すでに有名だが、ブリュッセル市民がそれに応えて、左ににメッセージを書いている。 今日のライオン像 嫌ムスリム感情を助長させないように、けがをして入院しているベルギー人…

ブリュッセル 服喪が明けて  

22日の空港・地下鉄テロ事件のあと、ベルギーは全土で3日間の喪に服した。 そのかん、様々な式典や集いがあり、そして今でも救命活動や精神的なケア、旅行客の旅程変更など、忙しく集中的に尽力がなされている。 写真:3月26日朝10時半 ブリュッセル証券取…

既視感 と 根っこの生えた不安 

(写真:3月23日朝、アントウェルペン市庁舎前) 資料調査のためアントウェルペンにいるので、ブリュッセルで起きたことはTVとパソコンで追っていた。残念ながら、多くの人が口にしていることだが 「ついに来た」「とうとう来てしまったか」 というのが空港…