読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日本・日本語

価値観の違う相手との対話 ・外国人就労の問題

みなさま、こんにちは。 今日は雑感です。 人は話せばわかると思う? 無理でしょ、話通じない人いるもん…正直にいうと私はすぐにそう思うたちである。ネット上で過激な、差別的な持論を展開して異論を受け入れない人たち。あるいはトランプ大統領のような人…

カツラが申告義務かと思った朝・ロブスターの痛み(日本のイメージ-3-) 

カツラ 申告義務ですよ 朝起きると必ずびっくりするようなことが起こっている。朝を迎えるのが怖い。 シリアへのミサイル攻撃もそうだし、スウェーデンのトラックを使ったテロ。ストックホルムは旅行で2回行ったことがあるが、テロ現場は中央駅からも近い繁…

日本という国のイメージ-2- 鉄道・クジラ・初アゲハ蝶

生まれ育った国を大切に思うのは当たり前ですね。 だからここ数年、海外のメディアで、日本の労働環境(長時間労働、ブラック企業、過労死・過労自殺)に関するニュースをあまりに頻繁に目にすると、日本のイメージをひどく損なっていると思い、気が気でなら…

日本という国のイメージ -1-  

タマニチェンコさまの記事を読んでおもわず「社会主義」の言葉にぴくっと反応した。働き方改革の案などが私にあるわけではないのだが、国のイメージというものについて書いてみる。 ↓ こちら読んでくださいね。長くないですよ。 タマニチェンコさま、ありが…

ご挨拶だけ (+キーン氏 新聞記事)

みなさま、 お忙しいことでしょう。はてなブログのあちこちで、ご挨拶が飛び交っていますね。 私もです。今日はとても短いです。 ちょっと宣伝を。 25席の小さな映画館 chupki.jpn.org 山手線・京浜東北線の田端駅から5分です。東京にお住いのかた、ぜひい…

ドナルド・キーン氏と浪士さま再び  日本語-4-

ドナルド・キーン自伝 前回記事の続きだが、本当なら、みなさんにこの『ドナルド・キーン自伝』を読んでいただければよいのである。アーミー・メソッドのくだりはこの本からも引いている。 キーン氏は10年前に、読売新聞連載をまとめたこの本を中公文庫から…

ちょっと残念なデーブ&アーミー・メソッドの日本語教育 日本語-3-

きもちが沈んだとき、寂しいときはね、 はてなだったら 浪士さまのブログ、そしてisakuさまのブログを読むといいですよ。みんなに笑顔を分けてくださる。isakuさまの場合はちょっと危ない域にまで達しているので、ときに爆笑のあまり呼吸困難になることも…。…

美しい日本語・台湾少年工・青島要塞爆撃 日本語-2-

前回の続きです。 1.日本語の勉強会 台湾には「台湾歌壇」や「台北俳句会」などがあり、活動は活発で、日本の新聞や雑誌にも投稿してくる。ご存じかたも多いのではないだろうか。 また「美しく正しい日本語を残したい」という願いから、1990年代初めから、…

お初のおめもじなれば 日本語 -1-

浪士さまのブログはコメント欄もすごい。浪士色満載で「浪士ワールド」といっても過言ではない。 先日、イノシシの話を読んで 猪は落ちてきたら保険が降りる - 備後「あこう浪士」 釣り場の周辺 ある方のコメントに行き当った。出だしを読むや、はて、どこか…

真珠湾 行っておけばよかったな・・・

1.真珠湾 昨日の朝、日本の新聞を読むより早く、ヨーロッパの新聞で安倍首相の真珠湾訪問を知りました。ベルギーのオランダ語新聞、一面でした。 「犠牲者を慰霊するのが目的」で「現職の首相として初」という、内容は日本で報じられているのと同じです。…

ツイッターの威力ひとことお礼を!&戦艦武蔵と鉄底海峡

Twitter ツイッターはやっていません。というか私にはできないと思う。TwitterやFacebookはちゃんと管理ができるまめな人がやるものだと思っていますから。それにブログで手いっぱいです。 ところが、このところ人様のTwitterに大変お世話になっており、その…

パール・ハーバーの授業 & 日系人収容所再び(追記)

真珠湾攻撃(1941年12月7日、日本は8日)から75周年。 アメリカにとっては忘れてはならない日です。 Pearl Harbor 75th Commemoration この時期になると、思い出すエッセイがひとつあります。 猪口邦子さんの『パール・ハーバーの授業』。皆さんのなかに、も…

都会の秋を満喫・ 新宿御苑のまき

みなさまのブログを多々拝見しますと、すでにたくさんの小さな、大きな秋を切り取っていらっしゃいますね。 雨上がりの翌日の朝、素晴らしく晴れ上がった午前中に、新宿御苑へ行ってきました。なにやらピンとこない単位でいうと、東京ドーム12個分だそうで、…

スズメはスピッツを歌う 

デンマークづいてしまい…あれこれメモ。 先日アンデルセンのことを書いた。それはなぜかというと、映画『さとにきたらええやん』を見たあと、突然「アンデルセンとマリリンモンロー」の話が頭に浮かんできたからだ。 アンデルセンとマリリン・モンローの違い…

レジリエンスの基礎をつくるもの

前回記事の続きです。初めていらしたかた、前回記事の終わりの方をまずお読みください。精神科医シリュルニク氏が挙げたアルベール少年の話。 みなさま、コメントをありがとうございました。どれも正しいですね。 よんばばさまのコメント 人生のスタート地点…

アンデルセンとマリリン・モンローの違い

「みにくいあひるの子」は、アンデルセンが童話で書いた自伝だという人が多い。貧乏な靴職人の家に生まれて、気ちがいだった祖父と、その血をうけて多少どころでない変人だった父と、娘じぶんは乞食もして、男を転々した末に靴職人へ嫁したが、夫に先立たれ…

『さとにきたらええねん』釜ヶ崎 こどもの里

今日は ドキュメンタリー映画です。 この明るく賑やかな絵を見ただけで、声が聞こえてくるようでしょう? 映画『さとにきたらええやん』公式サイト このすばらしい映画を紹介してくださったのは、こちらのSPYBOYさま。 ぜひ記事を読んでくださいね。写真も多…

『この世界の片隅に』 記憶の器として生きる -2-

先日の第29回東京国際映画祭で 『この世界の片隅に』上映後、イギリス、フランス、ドイツ、メキシコ、南米諸国をはじめ世界14か国で公開されることが発表された。 声優初挑戦の、のんさん(能年玲奈から改名した「あまちゃん」のこと)もどんなにか嬉しいだ…

『この世界の片隅に』 記憶の器として生きる-1-

呉といえば戦艦大和、軍港…えっと… それ以上の知識はなく、空襲のことにさえ思い至らなかった私は、ベルギーの書店で『この世界の片隅に』というマンガ(仏語版*)を見つけてかなり驚いたものだ。戦時下の呉市で暮らす、普通の人々の毎日が描かれている。主…

マンガの仏語訳 反転した世界を楽しむ

鳥取のみなさま、お見舞い申し上げます。 三朝町のみなさまもまだ数日、油断なさりませんよう、ご注意ください。 さて、早く次の記事を書け、とメールが来たり、「前の記事で、マンガの反転うんぬんのところ、よくわからない」と叱られたりしています。本当…

ツッコミどころ満載の 「昭和レトロ家電」展

会場はクスクス笑いや興奮気味の会話が飛び交う。 そんな「昭和レトロ家電ー増田健一コレクションー」(足立区立郷土博物館)に行ってきた。 入るとまずこちら。 岩崎通信機「ボースホーン」(BOTHー PHONE) 昭和38年 向きを変えずに両方から使える電話機。…

千石船の里&小木は猫の町 佐渡-2-

佐渡の続きです。 ギアさんの質問の答えにもなるよう心掛けつつ、宿根木散策をまとめます。 遅ればせながら地図を。 二列の山脈、それに挟まれるように平野(米の産地。朱鷺の生息地)がある。 私は直江津から小木港に船で入って、小木港のすぐ西にある小さ…

キセキの集落 宿根木 佐渡-1-

国の重要伝統的建造物群保存地区。(ふ~、長い) 先日、NHKブラタモリ 『佐渡は「キセキの島」だった!』NHKドキュメンタリー - ブラタモリ「#46 佐渡」を見て非常におもしろかった。タモリさんたちが訪ねたところとは別の地域だが、宿根木(しゅくねぎ…

スティングはホントいい奴 &りゅうせい君のベルギーデビュー

今日は軽い楽しめる話題です。 LeSoir紙 - いつも読んでいるベルギーのフランス語新聞。 これを読んでいるとベルギーのニュースのほか、フランスの話題がしょっちゅう出てくるので一挙両得。先日、スティングがフランスのTVのバラエティーに出ているのを発…

お別れ トゥーツ(Toots Thielemans)と ベラ・チャスラフスカ(Věra Čáslavská)

トゥーツ・シールマンス Toots Thielemans(1922~ 2016 ) ベルギーのジャズマンが8月22日に亡くなった。人間国宝とも伝説とも言われ、世界中の人に愛され、オバマ大統領も弔意を表した、ジャズ・ハーモニカ奏者。94歳だった。先日、国葬級の葬儀がしめやかに…

金子みすゞアメリカデビューと 水着問題・クロアゲハ

〔前回よりニュースの続き -2- 夏の間、ブックマークしてたまりにたまった記事をまとめています〕 こだまでしょうか、いいえ、だれでも。 待ちに待った金子みすゞ詩の英語翻訳と短い生涯を紹介する本が、美しい挿絵入りでアメリカの出版社から出た。 金子み…

藝祭の神輿パレードと 指を売る店

残暑のころ、それとも晩夏というべきか。トンボが飛び交い、風も心地よくなるこの時期に、決まって訪ねるところがある。それは上野の東京芸術大学の学園祭である。 (音楽学部の入り口。みこしが見える。パレードの準備をしている朝10時ころ) 身内に出身者…

ポケモンキャラの名前を子どもにつける親たち ・記念切手

小学校に入学したら、クラスメートはポケモンのキャラクターばかりだったら? http://www.lesoir.be/1285683/article/soirmag/actu-soirmag/2016-08-08/pokemon-go-bebes-au-nom-pokemon-augmentent http://geeko.lesoir.be/2016/08/08/de-plus-en-plus-de-p…

オランダからの手紙(戦争-3-) 〈追記アリ〉

大切な一通の手紙(写真左)。 2年前の9月にオランダ、ハーグ(便箋右上にDen Haagと見える)から届いた手紙。その前の月、終戦記念日のころに私がオランダの出版社宛てに送った手紙に対する返事で、イギリスの田園風景の絵葉書も同封されていた。 くださった…

戦争の深き傷あと ・ 両陛下のお志(戦争-2-)

オランダのべアトリクス前女王は、2013年に生前退位され、今は近所の住民とお茶を飲んだりお喋りしたりの日々だという。 私も天皇陛下に一日も早くのんびりしていただきたいと思っている。美智子さまとともに、軽井沢でテニスや読書、散歩や住民とお茶会など…

エリカ 奇跡のいのち ・ 戦争の傷あと -1-

今年はオリンピック年だし、戦争が終わって71年で、去年の「70周年」的な企画は、テレビでは少ないようだ。 2015年夏、私がTVで見た戦争映画はというと、すぐ思い出せるだけで 「日本の一番長い日」(1967年) 「ビルマの竪琴」(1956年) 「黒い雨」(1989…

秘密諜報員

将来の夢 小学生のころ、将来の夢はsecret agent、つまり秘密諜報員。しかし当時は国際スパイと言っていた。私と同世代なら「ああ、そう呼んでいたな」と同意してくれるだろう。産業スパイに対して「国際」なのか、よく知らないけれども。 国際スパイごっこ…

続くテロ事件・子どもたちに日本語支援 7月ニュースまとめ-1- (追記2017年5月11日)

*追記2017年5月11日、一致番下です。 暗い七月 月末はいつも、自分なりに気になったニュースをまとめている。 しかし今日はパソコンに向かったまま、茫然としてしまう。なぜなら凶悪事件とテロ続きの日々なので、神経が疲弊しているからだ。そして正直に言…

芭蕉の蛙とムーミン

www.tomotrp.com 上記は言及したくてブックマークしていた記事です。 今日はあうすどいちゅらんと(aus Deutschland)ブログからお借りした記事、 3本立てでいきます。tomotomotrpさん、ありがとうございました。 (勝手に抜粋させていただきますね) 複数形 …

赤い亀から漫画アイまで

カメキチさん、いきなり驚かせてしまい、申し訳ありません。映画の宣伝です。 今日は気になっていることを箇条書き的に。 目次 1.映画 レッドタートル ある島の物語 2.天皇陛下のご意向 3.公立図書館 貸出有料に? 4.ルイ・ヴィトンの漫画アイ 5.…

フランスの子どもたちを日本アニメオタクにした番組 (セーラームーン・ドラゴンボール)-2-

昨日、一回で書ききれなかったので、その続きです。 フランスにおける、日本のアニメ・漫画熱はすごい。昨日話題にした『Candy』で育った世代は現在親になり、小学生や中学生の子供がいるわけだが、この子たちがまたすごい。親からじかに学ぶからだ。二世代…

ちょい足しアート・ポケモンGO・アングレーム国際漫画祭

いつも美しいお花とすてきな小噺を紹介してくれる、リチャード・ギアさん。 私は「おあにいさん」と呼んでいるが、ギアさんは笑いもギャグもお得意である。ダジャレの連発の不意打ちを食らい、ぶっ飛んだりもする。 でも、笑うと心がパッと明るくなり、固く…

バングラデシュのテロで思うこと -1-

統計や数字は上げられないが、テロの襲撃事件と死傷者数はここ数年でぐんと増えた、さらに増え続けていくような印象を持っている。 また昨日と今日も、イラクとサウジアラビア3都市でテロが起きたようだ。毎日毎日TVで、新聞でそのニュースを聞き、気持ちが…

輸入したいニッポン語-2- 「積読」"Tsundoku"・エラスムスハウス

前回に続き、また「日本語」の話題。 その前に”Karoshi”の補足だが、ゲームまである。個人的には「もう勘弁して」って気分なので、興味のある人だけどうぞ。ネット検索ですぐ出ます。 Karoshi (video game) ハラキリ みなさんはまだあの「シャルリー・エブド…

輸入した(い)ニッポン語「過労死」”Karoshi ”

過労死 とっくに国際語になってしまったKaroshi, それどころかkaro-jisatsu (過労自殺)という言葉まで目にする。Karoshiは、2000年はじめころには英語圏の辞書に載っていたらしい。寡聞にして知らず、私が実際に聞いたのは前回の2007‐08年のベルギー滞在で…

スカートをはく男たち in ヨーロッパ&文久の遣欧使節団 スカート男子-1-

スカート男子 アントウェルペン滞在中、スカートをはいている男子何人かに遭遇。 うちの夫も息子も目撃し、息子はこっそり写真まで撮っていたが、もちろんここに載せるわけにはいかない。そして揃いも揃って黒いタイツだった。(ちなみに私も冬はタイツ派。…

外国で出会うニッポン 絵文字の裏の意味

外国暮らしで出会うおもしろいニッポン。たいていはクスリと笑えるものばかり。 以前書いた記事、デスノート絡みの「キラ殺人事件」(*)のような衝撃的で恐ろしいものはめったにない。あっては困るし。 今日は「すしブームさいたまの謎」(**)みたいな…

酒井駒子『ゆきがやんだら』『きつねのかみさま』

『ゆきがやんだら』 酒井さんはどれもすばらしいのですが、今回はこちら。 (学研) とても有名なのでなにも解説はいりませんね。 もしまだお読みでなく、お子さんと一緒に、というかたのために内容には触れないでおきましょう。 ただひとつ、外出の服装、び…

日本の絵本:『わたしのワンピース』&『かさ』(太田大八)&『ぐりとぐら』

娘が大好きで大好きでいつも抱えていた本です。 思い出深く懐かしさのあまり、ちょっと取り上げてみます。 わたしのワンピース 作: 西巻 茅子出版社: こぐま社 発行日: 1969年12月 まっしろなきれ ふわふわって そらから おちてきた で始まります。 わく…

北極飛行に必須なサバイバルキット ・アムステルダム羽田間の初フライト

*別ブログの日記を保存しています。 飛行ルート ありがたいもので、2016年の今、ヨーロッパは近い。去年、成田からベルギーへの直行便が飛び、これまでのようにオランダやドイツやフランスで乗り換える必要もなくなった。ANAのスターウォーズ絵柄の飛行機に…