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お初のおめもじなれば 日本語 -1-

浪士さまのブログはコメント欄もすごい。浪士色満載で「浪士ワールド」といっても過言ではない。 先日、イノシシの話を読んで 猪は落ちてきたら保険が降りる - 備後「あこう浪士」 釣り場の周辺 ある方のコメントに行き当った。出だしを読むや、はて、どこか…

レジリエンスの基礎をつくるもの

前回記事の続きです。初めていらしたかた、前回記事の終わりの方をまずお読みください。精神科医シリュルニク氏が挙げたアルベール少年の話。 みなさま、コメントをありがとうございました。どれも正しいですね。 よんばばさまのコメント 人生のスタート地点…

金子みすゞ、アメリカデビューと 水着問題(+クロアゲハ)

〔前回よりニュースの続き -2- 夏の間、ブックマークしてたまりにたまった記事をまとめています〕 こだまでしょうか、いいえ、だれでも。 待ちに待った金子みすゞ詩の英語翻訳と短い生涯を紹介する本が、美しい挿絵入りでアメリカの出版社から出た。 金子み…

オランダからの手紙(戦争-3-) 〈追記アリ〉

大切な一通の手紙(写真左)。 2年前の9月にオランダ、ハーグ(便箋右上にDen Haagと見える)から届いた手紙。その前の月、終戦記念日のころに私がオランダの出版社宛てに送った手紙に対する返事で、イギリスの田園風景の絵葉書も同封されていた。 くださった…

7月のニュース -続き-

昨日の続きです。 目次 ①血塗られた七月 ②ブログのアクセス数ーシーボルト展 ③谷川俊太郎のあたらしい詩集 ④ポケモンGO狂想曲 教会襲撃・犠牲になった神父さま 南仏の美しいリゾート地の事件はショックだったが、二日前26日の北フランスの教会襲撃立てこもり…

ネロはルーベンスになれたかー「フランダースの犬」

今日は、私以外の多くの皆さんがなじんでいる物語「フランダースの犬」を取り上げてみる。私はこの「国民的アニメ」を見ていないため、みなさんと思いを分かち合うことができない。 『ムーミン』は見たのだが、そのあとに来る一連のアニメ作品『アルプスの少…

リーネケへの手紙 (続き)

(前回の記事に続いています) 名前も変え、家族と離れ、非ユダヤ人になる まず名前:本名Jacqueline van der Hoeden ⇒ Lieneke Versteegに変わる。 Jacquelineの後ろ部分-lineに-ke(小さくて愛らしいものという意味がある)をつけると、いかにもオランダら…

リーネケへの手紙

積読(つんどく)の本が多くて反省しきり。反省だけじゃなく、少しずつ読んで片づけるべく、努力の日々だ。もう年寄りなんだから身辺をすっきりさせよう、そう思って週末、手伝ってもらって、部屋に一つ書棚を入れる。天井で突っ張るタイプのスチールラック…

園芸家に背中はいらない(忘備録16)

*別ブログの日記を保存しています。 きれいなお庭だなあとよそのお宅を眺めていると、人がにゅっと急に立ち上がって、びっくりすることがある。しゃがんでいたんだね。そして腰をいたわる仕草をする。わかる、わかる。ちょっと微笑んでしまう光景だ。それで…

五月 世界の青春(忘備録14)

*別ブログの日記を保存しています。 或る国のこよみ 一月 霊はまだ目がさめぬ 二月 虹を織る 三月 雨の中に微笑する 四月 白と緑の衣を着る 五月 世界の青春 … 『燈火節』 (片山廣子) より 東京もツツジが見ごろ。JR山手線駒込駅のツツジは、線路わきから…

カフカとラーメンズと踏切(忘備録13)

*別ブログの日記を保存しています。 カフカ 図書館に行く道で。 カフカ 変身(かわりみ) www.shueisha.co.jp カフカを集英社文庫「ポケットマスターピース」多和田さん訳で読み直している。 若いときには全く気づきもしなかったサラリーマンの本音。 (p1…

あの頃 シルビア・クリステルと…  ヒューホー・クラウス編 続き

写真はシルビア・クリステル自伝 2月の記事「あの頃 ヨーコ・オノと…」の続きになります。 cenecio.hatenablog.com Hugo Claus (1929 – 2008) ヒューホー・クラウスを語るのは私には荷が大きすぎるが、できるだけ簡潔にやってみる。 この人はものすごく早熟…

あの頃 ヨーコ・オノと…

Yoko at the Baltic 「あの頃ペニー・レインと」(原題Almost Famous)というアメリカ映画があって、今日のタイトルはそれをもじっている。 ちなみにブログタイトル「ベルギーの密かな愉しみ」だってお気づきだと思うけど「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」(…

北極飛行必須サバイバルキットとアムステルダム羽田間の初フライト(忘備録2)

*別ブログの日記を保存しています。 飛行ルート ありがたいもので、2016年の今、ヨーロッパは近い。去年、成田からベルギーへの直行便が飛び、これまでのようにオランダやドイツやフランスで乗り換える必要もなくなった。ANAのスターウォーズ絵柄の飛行機に…

アントウェルペン エルスホットの街  

Willem Elsschot (1882-1960) ウィレム・エルスホットが生前家族と暮らしていた家を見にいった。1920年から亡くなるまで実に40年間住んだ家は、 Lemméstraatという小さな通りにある。閑静な住宅地だった。 どきどきしながら自分で見つけたかったのに、なん…

文学資料館  Letterenhuis 

http://www.letterenhuis.be/mdn.net ベルギーのオランダ語文学の概説や資料展示(常設)が一階、二階は特別展示、三階は閲覧室になっており、見たい資料を頼むと司書が出してくれる。 特別展示には興味がわかなかったのだが、朝のニュースにオーガナイザー…