印刷の黄金時代を築いた工房 プランタン=モレトゥス博物館

紙の発明、グーテンベルグの活版印刷と続く文脈上、印刷出版も「情報革命」と呼んでいいと思う。 思えば日本も「解体新書」(オランダ語の「ターヘルアナトミア」を翻訳したもの)から西洋医学を学び、地理学、幾何学、造船学など大量の書物が江戸時代以降、翻訳紹介され、多大な恩恵に浴した。書物には精密な銅版画が挿絵…