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めも(カナダ・スイス養子)

めも

 歩いて国境を超えるソマリア難民 米→カナダ (2月7日、17日)

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Immigrants flee US for Canada – in pictures | US news | The Guardian

 

2月7日

極寒の逃避行

昨日火曜のカナダ警察の発表によれば、先週末に22人のソマリア難民がカナダへ脱出したという。この人たちはアメリカに入国していたが、トランプ大統領の入国禁止措置に不安を覚え、いち早く動いたグループで、あとに続く人たちも増えると見られている。

ソマリアは入国禁止の「イスラム圏7か国」に含まれる。

www.theguardian.com

 

 

トルドー首相のツイート

カナダは難民を歓迎する

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トルドー首相は1月28日、ツイッター

「迫害、恐怖、戦争を逃れようとしている人たちへ。

信仰にかかわらず、カナダの人はあなたたちを歓迎する。

多様性は私たちの力だ」と発信しました。

写真の少女は2015年に到着した難民の一人だということです。

 

 

難民担当大臣は元難民

アフマド・フッセンさんがカナダで移民・難民・市民権大臣になったことも、難民にとって希望とチャンスのシンボルとなっている。

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allthingssomali.com

 

移民の国カナダの政策は、トランプのアメリカの対極にあるようです。


BBCによると、

カナダは2016年に4万人のシリア難民を受け入れました。
カナダは2017年に、30万人もの移民受け入れを表明しているそうです。

www.bbc.com

 

追記:2月17日

www.theguardian.com

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カナダ平和の輪・手を繋いでモスクを守ろう(2017年2月9日)

カナダは移民受け入れや同化政策において優等生。

天安門事件のあと、日本に留学していた中国人学生の何人かはカナダに渡った。アメリカでなく。カナダはモザイクのようにうまく棲み分けができており、きっと幸せに暮らせるだろうと言っていたものだ。

 

「カナダ人いいなあ」「トルドー首相、すごいなあ」といつも仰ぎ見る感じで思っていたのに。

 

ケベックのモスク銃撃テロ事件、重く重く受け止めました。

ああ、カナダでも…。

地図:カナダのモスク銃撃、容疑者は地元27歳学生 - BBCニュース

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1月29日のことだ。モスクでの夕刻の祈祷が襲われた。50人くらいが礼拝をしているとき、カナダ人大学生の男が背後から銃を乱射したのである。男はBBCの報道によると

ドナルド・トランプ米大統領やフランスの極右政党、国民戦線マリーヌ・ルペン党首によるソーシャルメディア投稿に「いいね」を押していたという。
難民支援団体「ウェルカム・トゥー・レフュジーズ(難民ようこそ)」のフランソワ・デシャンプ氏は、ビソネット容疑者が極右思想に染まっていることで知られていたと語った。

引用:カナダのモスク銃撃、容疑者は地元27歳学生 - BBCニュース

 

あれから1週間。

ケベックの人たちは行動を起こした。イスラム教でない市民たちが、手をつなぎ、イスラム教の施設を囲んで守っている。

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www.theguardian.com

 

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この人々はユダヤ教徒のグループだという。

 

 

 

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2月7日付けのフランスL'Obs紙にも写真が。

ユダヤ教のラビの呼びかけに応え、100人以上の市民が集まった。

 

韓国人の養子を迎えたスイス人の家族アルバム

毎日気が塞ぐニュースが多い中で、ほっこりする家族写真に心を奪われた日曜の朝。

(仏ル・モンド紙2017年2月15日付記事)

写真を撮った人は中央の男性、名前はステファン・ヴィンター君。

両側にいる人たち、スイス人の夫妻ですが、韓国から1歳の赤ちゃんを養子に迎え、ステファンと名付けたのでした。

 

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この写真は「2001年8月1日、スイスの建国記念日」ということです。

L’album extraordinaire d’une famille ordinaire

 

この一連の写真は「ヨーロッパの若き写真家たち」展に出品されているそうです。

http://www.festival-circulations.com/

 

たくさんあるのですが、数枚拾ってみます。

 

f:id:cenecio:20170218124812p:plain青と黄色

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我が家の復活祭。

うちじゃ こうしたおふざけをいっぱいやるんだ。

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f:id:cenecio:20170218124936p:plainマッチョマン

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こうしたユーモアのあるお父さんとお母さん、そして自分の写真です。

これがアート? と思うかもしれません。

しかし、家族の幸せのかたちであり、また

20世紀のプロレタリア(労働者階級)の日常を証言しているとも

評価されています。

受け狙いではない、素朴な温かいユーモアがあり

平凡でしあわせな家族像が描き出されています。