世界で一番美しい・・・

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前回滞在2007ー08年は、移民センターでのオランダ語講座に重心を置き、週末はほとんどベルギーとフランスの地方の町や村を訪ねていたので、ブリュッセルをガイドツアーするのは、全くもって無理。あまり観光スポットに行っていないから。

で、す、が、

グランプラスには絶対にお連れしたい。私はブリュッセルのグランプラスは世界で一番美しい広場だと思っている。プラハとかイタリアなども思い浮かべてみるが、やっぱりここにトップ賞をあげたい。上の写真は市庁舎。時間をとって見学する価値あり!英語、フランス語など、言語別に案内ツアーを組み、内部を回ってくれる。お薦め!

 

下は豪華ギルドハウス群。

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こちらは現在、市博物館になっている元パン屋ハウス。

おもしろいんだけど、時間のないかたはここは飛ばしてもいいかな。でも美しさに惚れ惚れする。

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私がすごいなと思うのは、グランプラスは何も観光客を呼び寄せるためにあるわけじゃなく、市民の生活の中心であることだ。イベントや祭りが行われるのはもちろん、実際に市民はあの建物の上階に住んでいるし、下のカフェで待ち合わせをして、友と語らい、寛ぐのだ。われわれ観光客は、単にそこにお邪魔させてもらっているのである。そして結婚したくなったらここの市庁舎に来るのである。

(↓花屋さんは毎朝出る)

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結婚式をあげた人に聞いてみたら、午前と午後の2回に別れていて、申し込み順で助役さんが式を執り行ってくれるそうだ。そのあとは?「普通に歩いて家まで帰り、友達や家族を呼んでパーティーしたよ。一日中ね。だってみんな空いている時間にやってくるんだから。プレゼントを抱えてね」だそうです。

 

ビール好きの私にとっては、9月のビール祭りが楽しかった。市民と一緒に盛り上がったなあ。

 

それから花の絨毯!!

前にも書いたけれど、今年2016年はベルギーにおける日本年。フラワーカーペットのモチーフは日本がテーマで、もう今から楽しみでならない。

ちょっと説明すると、グランプラスの敷地1800㎡(75m×25m)の中に花を敷き詰めて文様を作る。花はベゴニアと決まっている。使用するベゴニアは35万個とか。見当もつかない数だね。

今年は「日本年」なので、空港職員も気合が入っているぞ。日本語の簡単なレッスンを受けたらしい。挨拶や「観光ですか」「ビジネスですか」など、人によっては覚えた表現を使いたくてたまらないらしく、子供のように目をキラキラさせている。

 

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グランプラスは絢爛豪華なだけじゃなく、こんなおもしろいところも。

横たわる像はセルクラース。14世紀の勇者で、ブリュッセルをフランドル人から守ったとされる。ケガをして瀕死の状態らしい。

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右手と膝が剥げているでしょう。触ると願いが叶うというので、皆が触るから。

唐突で申し訳ないけど、私はこれを見るとゴールキーパー川島永嗣選手を思い出す。

ちょっとだけ思い出話。

皆さん覚えていらっしゃるだろうか、2013年11月20日、日本はベルギーと親善試合をした。2013年を締めくくる試合だったから、両国とも高い関心を持って試合を観戦したよね。

現在世界ランキング1位のベルギーは、このとき5位だったが、予選負けなしでクリアしてきて、チームには相当の自信があったはずだ。オランダと日本の親善試合がそのまえにおこなわれ、2-2で引き分けだったとき、弱い日本に勝てないのだから、オランダチームの病は相当深刻なようだ、とあざ笑うかのようなコメントが新聞に載っていたのも思い出す。

そんなベルギーに勝ってしまったのだ。われらが日本代表が3点目を入れたとき、悲鳴のような怒号のような騒音のなかで、アナウンサーは「バルセロナのゴールだ」と叫んだっけな。

で、川島選手にもどると、彼は「お散歩隊」というのを作って、ほかの選手たちをブリュッセル観光に連れ出した。名所を見たり、美味しいワッフル店に案内したり。そしてセルクラース像である。長谷部・吉田・内田選手らが願掛けをして、像を触っている写真を自身のブログに載せたのである。私は見て思った。それでベルギーに勝てたのか。やっぱり御利益あるじゃんと。

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グランプラスには、「ハードロックカフェ」もある。違和感なく溶け込んでいる。中は人でいっぱいだった。

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観光案内所だってこんなところに!世界一豪華なインフォメーション。

グランプラスはここまで。

 

最後にもうじき復活祭。ウィンドーの飾りつけが楽しくてついつい足をとめてしまう。2枚だけあげるね。

こちら有名なノイハウス。鮮やかな春色と美しい模様、センス抜群のウィンドー飾り。

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こちらのお店 ELIZABETH 写真では良さが伝わらないかもしれないが、左半分は店の外壁である。店内も色が統一され、上品な印象。

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今日はここまでです。