発見と驚きと感傷がいっぱいのお散歩です。
1.Plaizier 絵葉書や雑貨を扱う店
何がおもしろいかというと、自分が撮った自慢の写真を持ちこみ、店主に認められると絵葉書として印刷し、売ってくれる。実際、採用された人を知っている。(ギアさんのお写真、持ち込みたい^^)ほかの店にはないような、おもしろい絵葉書が見つかるよ。
2.粋な工事現場
上のほう見て!わざわざ切妻屋根に似せているところに、建設業者のちょっとした目くばせを感じる。
3.「ブリュッセルで一番小さな家」と書いてある。
字が見えづらい?大きくしよう。 La plus petite maison de Bruxelles
住所:チーズ市場通り19番地
300年前の小さなお家。東京ならこのくらい間口の狭い家はたくさんあると思う。床面積70㎡、幅2.75m、4階建て、階段数59段。
ちなみに2013年に買い手が付き、日本円にしておよそ2800万円で売れたらしい。高い?街のど真ん中にあるから妥当じゃないかな。
4.キューバ料理店
入りたいというのではない。でもこの迫力にいつも足を止めてしまう、不思議な魅力がある。キューバいいなあ。いっぺん行ってみたかった。
Rue Grands Carmes 6, 1000 Bruxelles 貼ってあるものを見ると結構人気店らしいね。
5.ロックの殿堂
凝っているねえ。HP↓
7.アクセサリー屋さん
世界中の職人芸を駆使したアクセサリーや時計を集めている。外観が目を引く。冬枯れで残念だが、若葉の頃、紅葉の時期がきれいだよ。
Courrier Sud, les plus beaux bijoux touaregs - le site de Djamila
8.男の顔(壁の絵,ストリートアート)*追記あり
車が向かうこの通りは、昔住んでいた地域に通じる道で、いつもこの壁を眺めていた。実は絵は定期的に変わる。こんなところに描くのって危なくないかなと思いつつ、楽しみにしていた。今回も早速見にいった。だれ、ヘミングウェーじゃないよね?
9.聖ボニファス教会
昔住んでいたアパートの目と鼻の先だが、当時は工事中で幕に覆われていた。今は元通りの麗しき姿に。あれっ、なんか変だな。三次元に見えないんだけど。私の目のせい?まるで紙でできたかのように見える。裏に回ってみたら、ちゃんと立体していた。
10.ラーメン「やまと」
ブリュッセルでは元祖的に有名な店、そして「ヨーロッパで一番おいしい」と言われていたラーメン屋「やまと」さん。私ははす向かいのアパートに1年住んでいた。
一度だけ行ったことがある。みそがおすすめ!いつも開店前から人が並んでいた。しかし店主は数年前に店を閉め、恐らく帰国したようだ。
今年、ベルギー人青年が二人で再開したという。ラーメン屋麺真(メンマ)の経営者の尽力だとか。
🌸追記:↓こちら詳しいですよ。ぜひ記事をどうぞ!2017年5月
11.ブリュッセルで一番古いムール専門店。そしてすっごくおいしい。
Au Vieux Bruxelles
Rue Saint-Boniface 35, 1050 Bruxelles
アパートの向かい。ウィンドーがいつも楽しくて味わいがある。ムール貝のほかの魚介料理もおいしい。まちなかのビジネスライクな大規模レストランと違う、家族経営のお店。
12.さて散歩しているとびっくりすることに必ず出会うものだ。
まずこれ!
こんなところで普通に充電していた。色がエコで可愛いな。
ちなみにこちらの人いう”ZEN”というのは、日本の禅とはなんの関係もなく、自然志向、ナチュラルな生き方、進歩的なイメージ、というくらいの意味でよく使われている。
13.おしゃれな木
編み物をする人ならわかると思うが、かぎ針編みでモチーフを作って、それをつなげている。後ろのお店の名前がBoom(木という意味)だから、ここの人が作ったのかなあ。
14.なぜこんなところに!?
ブリュッセル中心部、旧証券取引所(Bourse)の横の歩道にいた。アントウェルペンでは市民公園でウサギを見るのが楽しみだったが、まさかこんなところで!
あたりを見回すと
写真左のねそべっている男が飼い主らしい。どうやら浮浪者で、お金をせびっていたが、かなり若い人だと思う。少なくともウサギは大事にしてやってほしいな。
そして働いてくださいね。
15.最後に 復活祭の飾りつけ
チョコレート店 GALLER ガレ。
🌸追記:ラーメン屋 麺真さんの新しいお店(青い鳥さん情報)
2017年10月
わあ、驚いた!2年前に住んでいたところのすぐそばだった!
前のお店Le Dauphinはつぶれたのかな。どうしたんだろ。
🌸追記:「男の貌」についてわかったこと。