読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あれから一週間 &さよならブリュッセル

テロから1週間のブリュッセルのいちにち、

どんな様子かお見せしますね。

f:id:cenecio:20160330143844j:plain

写真:3月29日証券取引所前。

メディアが一斉にいなくなってすっきりと広くなっている。向かいのマリオットホテルから引き上げるクルーも見かけた。しかし建物裏側に、まだアメリカやドイツなどのTV局のワゴン車が残っている。

f:id:cenecio:20160330144601j:plain

f:id:cenecio:20160330144604j:plain

テロ発生から1週間が過ぎ、8時には自主的に黙祷した。

上の光景も徐々になくなるのだろう。

f:id:cenecio:20160330151000j:plain

証券取引所近くのメトロ入り口。全線はまだ再開していない。

この写真を載せた理由は、建物の上のベルギー国旗だ。あれはコカ・コーラの宣伝用なのだが、テロ以降、素早く国旗に変えた。

 

 

カフェMOKAFE

朝はワッフル(ブリュッセル風)を食べた。

MOKAFEは以前にも紹介した。

cenecio.hatenablog.com

 観光客は一人もおらず、閑散としている。店内のテーブル席からみたギャルリー。

f:id:cenecio:20160330145118j:plain

ワッフルはフランス語ではla gauffre ゴーフルという。

ブリュッセルは四角い形(写真に見る通り)、サクサクしていて軽いので、多くの人は生クリームやチョコレートソースなどトッピングを乗せ、ボリュームをあげて食する。

リエージュは、楕円形で固めのしっかりした生地で、すでにパールシュガーが練りこまれているため、十分な甘みもついている。

アントウェルペン風というのはないので、アントウェルペンや他の町では、両方を焼いていて、どちらか選べる。

f:id:cenecio:20170418071116j:plain

f:id:cenecio:20170418071138j:plain

 

ヘップバーンのおうち

風は冷たいが陽ざしに誘われて、市の南の方を散歩した。

オードリー・ヘップバーンの生家へ行ってみた。

rue Keyekveld 48番地

f:id:cenecio:20160330152201j:plain

建物は写真に全部おさまりきらなかった。

金色のプレートには

f:id:cenecio:20160330152208j:plain

1929年5月4日、女優オードリー・ヘップバーンはここで生まれた、とある。

https://1.bp.blogspot.com/-ZBD3jLVMtc8/VGMPPbrnanI/AAAAAAABFdE/erjm4l0HCc0/s640/Young%2BAudrey%2BHepburn%2B%282%29.jpg

ベルギー リンケベークにて、父親とともに。

1933年、 右1934 年。

 

また見かけた壁絵。

そして向こうに見えるのは

f:id:cenecio:20160330152854j:plain

黒猫が二匹。猫に弱いのですぐに行ってしまう。

f:id:cenecio:20160330153722j:plain

f:id:cenecio:20160330153713j:plain

立派な猫たちだな。そそくさっと走って行ってしまった。

f:id:cenecio:20160330155728j:plain

ついていくと素敵な小路が。そして右にはまたしても

f:id:cenecio:20160330160514j:plain

きみは飼い猫だね。

左の青いおうち、近づいてみると、ベルギー国旗に#TenirBon

ぴったりの訳語は見つからないが、「くじけるな」くらいかな。

f:id:cenecio:20160330160547j:plain

 

いかにもベルギーらしいシュールな光景

ゴミ捨て場

f:id:cenecio:20160330161147j:plain

マネキンとアフリカのお面がおしゃべりしている。

f:id:cenecio:20160330161449j:plain

とある豪邸の庭に立つ壊れて風流な彫像

f:id:cenecio:20160330161526j:plain

左、シトロエンのおもちゃが素敵。

 

ミック・ジャガーも訪れたという有名フリット屋に行った。

もうブリュッセル滞在も終わりだ。ここが最後にいきたかったフリット屋さん。

Maison Antoine 

f:id:cenecio:20160330161941j:plain

昔も一度来たけれど、相変わらず人気だった。

f:id:cenecio:20160330162743j:plain

私はスモールで、ソースはオリジナルタルタル。

イモ生活に慣れたとはいえ、スモールでもきついのに、こちらの人は大きなサイズ+別の揚げ物を食べている。胃袋が違うんだな~。

 

帰り道に「最後のビアカフェはどこにする?」

この大問題で夫と議論をした。ようやく決まったのが

Au vieux bon temps

前回はチョー混んでいて入れなかったし、ブリュッセルでも指折りの「文学カフェ」でもあるし、というのが理由だ。あの詩人やあの作家たちがあそこのベンチに腰掛けて語らっていたんだなと想像するのは楽しい。マリ・ゲヴェルスも訪れたところだ。

そうそう、最後に一か所行くならあそこだね。心もウキウキして、おいしいビール目指してやってきた。

f:id:cenecio:20160330164127j:plain

Bonjour! あれ~、ごめんくださーい!

誰もいない。営業してない?それはないでしょ。外に看板がでていたし、店内も準備ができている。

しばらくすると階段を駆け下りてくる足音がした。若い女性が現れて「おかけください」と明るい声でいう。

f:id:cenecio:20160330164641j:plain

いつも夕方5時くらいなら混み始めるのに。

私たちとこの鹿さんだけだった。

f:id:cenecio:20160330164720j:plain

お店の写真を撮れたのはありがたかった。

 

これがブリュッセル滞在最後のお店でした。

ブリュッセルのことはまたあらためて書きますが、これからパリへ移動します。

今後も気を付けて行動しますね。

追記:このビアカフェ Au vieux bon temps 入り口 2月29日 TV取材

f:id:cenecio:20160416084249j:plain