ベルギーの密かな愉しみ

しばらくの間 お休みします。

大阪

(*別ブログの記事を移しています)

ベルギー関連のイベントで大阪へいきました。そのときのスナップなど。

 

空中庭園展望台|空中庭園

梅田スカイビルに行くのは初めてです。お天気がよくて最高の眺めが楽しめました。

遠足に来ている幼稚園児たち

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写真はたくさん撮ったのですが、とりあえず一枚だけ。

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空中庭園展望台にいるときも、あちこちでフランス語が聞こえるなあ、と思っていました。たまたま一緒のエレベーターでその一団とご一緒して、ベルギー・ワロン地方から来たことがわかりました。

私は大笑いしたい気持ちでした。なぜってこのあとベルギー人に大勢会うから、一日中ベルギー人と一緒だったことになります。

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↑こちらがその御一行様。あのバスで関西方面を回っているのです。

みなさん、偶然フランス語を話す人間に出くわしたので大騒ぎ。次々と仲間を引っ張ってきて「ねえ、この人、ブリュッセルに住んでたんだって」とか「モンスに来たことあるらしいよ」「私、ナミュールから来たんだけど、ナミュールは訪れてくれた?」というふうに。短い時間でしたが楽しくて、いつまでも手を振ってくれました。

 

スナップ写真。

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追記:[04.05.2017]きれいな写真がたくさん!

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www.nippon.com

 

気ままに歩いているので、特に観光名所にいくわけではありません。

でも川や水のあるところが好き。やはり道頓堀のほうへ。

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 フラダンスを踊る女性たち。

なにかのお祭りでしょうか。

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有名なグリコの看板のまえで、修学旅行生らが記念撮影をしていました。その写真を撮る観光客や外国人がいっぱい群がっていました。いつもこんなに賑やかなんですよね。

 

天王寺動物園駅。このキリンの階段がいい。

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これは自分で一番気にいっている写真です。男性は、柱に隠れていて私たちには見えない人にむかって「ここにお座りなさい」と話しかけているのです。

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赤い椅子が縦に並んでいるのがとっても不思議。普通は横並びにするか、向かい合うかでしょう。

 

雰囲気あるアパートですね。商店街入り口です。

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横丁のこのお店なんか、側面だけでおもしろい。

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空いている所には しっかりと落書き。暮らしの足 オートバイや自転車は必須です。

黄色い「うちのハイボールは角だから」…ええと、あのサントリーの?ふむふむそして警察署からの注意の看板。

  

射的場。

開いたばかりで人はいなかったけれど、誰かがやるのを待っている時間はなかった。

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最後は極め付け!

老舗将棋クラブ「三桂クラブ」

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「三桂クラブ」

http://www.sankei.com/west/news/160704/wst1607040021-n1.html

どんな歴史があるか知りたくて、調べてみました。

産経新聞によると

・新世界で将棋文化の盛衰を約70年間見守ってきた老舗。

・客層は日雇い労働者から会社の社長までさまざまだが、勝負の場なら対等になれ る、と店主が語る。

・新世界は、棋士阪田三吉(1870~1946年)ゆかりの地。「将棋ファンの聖地」とも呼ばれる。

・最盛期の70年代ごろには4~5軒の将棋クラブが軒を連ねた。しかし、競技人口の減少などで閉店。残るのは三桂クラブだけになった。

・最近は土日を中心に小中学生の姿も増えてきた。

・インターネットで将棋を覚えた外国人観光客が来店することもあるという。

 文化財レベルだと思いました。東京にもあるかなあ。

 

新世界・ジャンジャン横丁

Swing MASA JAZZ HOUSE 

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ジャズの流れる猫ギャラリー。猫に関係したグッズがいっぱい。

またライブなどをおこない、寄付金を集めたり、人と人とを結んだりしています。 

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すばらしいお天気だったので、通天閣に上らないわけにはいきませんね。

本当にきれいにどこまでも見渡せましたよ。

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 次回はもう少し文化の側面を!

あの博物館や美術館、図書館にも行ってみたいです。

 

大阪駅、じゃなくて「五代目大阪駅」と言ってください。

大阪ステーションシティ」のなかの大阪駅ですね。かっこいい駅です!惚れ惚れしながら歩きました。(写真はいずれも2016年10月撮影) 

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 エスカレーターを上って5階の「時空(とき)の広場」へ行くと まあびっくり!

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 そこはお花畑でした。これは「とっとり花回廊

鳥取県の観光PRイベントの一環で「フラワーアートミュージアム2016」が開催中だったのです。 

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 ここから見る風景。

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横に回って見てみます。超モダンなガラスの屋根(*注)が美しいです。

駅もステーションシティ も広大なので、紹介できたのは5階部分だけです。

大阪駅は、環境にやさしい駅、すなわち、緑化や太陽光利用、雨水利用などで先導的な役割を果たす「エコステーション」だそうです。

サイトから 4階までの見取り図 を切り取ってきました。

https://www.jr-odekake.net/eki/img/premises/0610155.gif

https://www.jr-odekake.net/eki/img/premises/0610155.gif

 

ナレッジ・キャピタル 

ベルギー関連の記念式典会場は「ナレッジ・キャピタル」と案内にありました。

(写真:スカイビルから撮ったもの)

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「ナレッジ・キャピタル」それはいったいどこじゃ、と思って調べました。「グランフロント大阪」という複合商業施設の中にありました。大阪駅・梅田駅北側の再開発エリアで、"大阪最後の一等地"といわれたところだそう。北館の「ナレッジ・キャピタル」は、名前からも想像はつきますが コンセプトは

・世界の「感性」「技術」を持ち寄り、交わり、コラボレーションすることで新たな価値を生み出す場所

・国内外の産官学の「知」の交流を目指す知的創造拠点

・延べ床面積は8万8000平方メートルと大阪市役所庁舎と同規模の広さ

・企業や研究者、クリエーターが集まる拠点として7フロアにわたりオフィスが設けられている。(ウィキペディアより引用)

 

…ということです。

 

(*注) ドーム屋根に感動し、サイトから作業中の写真を借りてきました。

https://www.obayashi.co.jp/uploads/Image/projects/project_report10_01.jpg

こちらのサイトによると

・斜めにかかる屋根の傾斜角度は最大23度にもなる。

・ドーム屋根は17列のトラスで構成され、1列は8つの地組みトラス部品の集合体。

・ドーム屋根は、東西約180m、南北約100m。サッカー場が2.5面収まる大きさだ。

・ドーム屋根には、地震動を効果的に低減する免震技術が採用されている。