前回に続き、今日も皆さんを笑顔にする話題を❢
「小ネタ」ってみなさんよく使っているけど、あれは自分と周辺のことに限られるもの?定義がイマイチわかっていない私である。
まあその「小ネタ」は持ち合わせがないんだけど、私がよく見ているフランスやベルギーのサイトにはおもしろい話題が満載なので、今日はフランスのサイトhttps://creapills.com/から猫の話題をふたつ紹介しようと思う。猫好きな人はいち早くキャッチしているかもね。
スパイダーマン(タイ)
先日私は誕生日だったのだが、タイ発の猫画像スパイデイ・アドベンチャーさんから凄い贈り物をもらった気分だった。ツイートからサイトへ行ってみたら楽しいのなんのって!
À l’aide de sa figurine Spider-Man, ce photographe crée des mises en scène amusantes avec des chats
— Creapills 💊 (@creapills) November 22, 2019
Toutes les photos : https://t.co/Ch8DdY407S pic.twitter.com/ICW6U0G5gk
https://creapills.com/figurine-spiderman-chat-spidey-adventure-20191122
↑サイトはこちら。写真多数、ぜひご覧あれ。
facebookをやっている方はこちらで↓全作品が見られる。(私はやっていないのです)https://www.facebook.com/spidey.adventure/
誰でも子どものころはフィギュアやお人形などで遊んだことがあると思う。家の中だけじゃなく、屋外へ秘密の隠れ家へと連れ出して、想像の世界で一緒に冒険したんじゃないだろうか。でもそれって子どもだけの特権? 少なくともこちらのタイ人、スパイデイ・アドベンチャーさんは違う。今でも冒険を楽しみ、私たちにもその世界をシェアしてくださる。
ご覧のとおり、スパイダーマンの三頭身フィギュアが主役。猫や犬は大切な相棒であり良き友であり、また移動手段でもある。
スパイダーマンはいろいろな服、装備や道具、武器を持っている。手作りなんだろうか。ぜひ知りたいものだ。かっこよく活躍するスパイダーマンの、ゆるい日常もユーモアたっぷりに描かれる。フィギュアには全然詳しくないもので、指や腕が曲げられることにも単純に驚いている。(パチンコを打つところなど)。写真のレベルも高い。
そしてなにより猫たちが美しいのだ。どの子も愛情こめて育てられ、きちんと世話をされていることが毛並みや表情から見てとれる。ワンちゃんの顔もいい。
世界一可愛い魚屋さん(ベトナム)
https://creapills.com/marchand-poisson-chat-insolite-20180307
魚売りのおばさん(Le Quoc Phongという名前)は、またうまいことを考えたものだ。猫にコスプレさせて客に足をとめさせる。しかもベトナムの民族衣装アオザイを着せて。めちゃめちゃ似合っている。上のサイトで他の写真も見てね。いろいろなコスチュームがあるよ。
Crédits : Le Quoc Phong
Crédits : Le Quoc Phong
Credits: Le Quoc Phong
おばさんは自分の店を持たず、行商で魚を売って暮らしている。楽な仕事ではない。なぜならば行く先々でライバル行商人たちと競合しなければならないからだ。(広場の決まったスペースに農作物や肉や魚などを並べて売るようだ。)
おばさんはなんとか差異化をはかろうと、3歳の飼い猫の手を借りることにした。猫の名前はDogという。英語のDogだ。ジョークなのか、それとも犬のように忠実であるからか。
服など着せて嫌がらないのかと思う。うちの猫は首輪でさえ嫌って、歯から血を流してまでも取り外そうとした。しかし、Dogは嫌がるどころかコスプレが気にいっているようで、写真を撮られるのも好きらしい。他に好きなものは、「アイスクリームを食べること」、「いろんなところへ旅すること」、そして「寝ること」だそうである。
こうしておばさんの仕事を手伝い、あちこちへ移動していくのだが、その各地にたくさんの女友だち(パートナー)と自分の子どもたちがいるらしい。
大人気のモテモテDog君のお話はここで終わり。
最後に 心打たれるツイートを。
サンクトペテルブルクでは、1990年以降、建物の床下や地下に通じる窓に鉄格子やガラスを付けることを禁止している。ホームレスの猫が、冬を乗り越えられるようにした配慮。#サンクトペテルク#ロシアpic.twitter.com/UlI2M4j2td
— cccp2017 (@cccp2017) October 21, 2019
これ、いい話。人間のホームレスの方も心配だが、猫だって犬(野良犬がいるとして) だって酷寒のロシアでどうやって冬を過ごすだろうと思う。南国の猫はその点心配がない。東京では古い家屋が壊されるにつれ、縁の下は希少なものになった。ノラ猫の居場所は減る一方だ。次々と新しい住居に建ちかわり、敷地には土すらなく白い砂利がまかれ、車庫にはピカピカのドイツ車が鎮座している。猫除けグッズがあちこちに置かれ、目に見えないバリアが猫を寄せ付けない。
ノラ猫はどこにいるかというと、うちの辺ではまず神社。それから最近増えてきた、誰も住んでいない家屋など。でも恐らくノラ猫の数自体が減っているのだと感じている。
🌸今年の我が家の花シリーズ 第三弾です。(終わり)
今年も色とりどりの花がたくさん咲いた。前にお話したホテイアオイの花だけが新入り。すごくきれいでうっとりしたものだ。
朝顔は1年置きのつもりだったから今年は種を蒔かなかった。ところが近所の人が本葉が出たばかりの朝顔をくれたので、グロリオサの横のスペースに植えた。するとそれは我が家では初の白い朝顔で、グロリオサに巻き付きながらもきれいな花を咲かせ、10月まで楽しませてくれた。
前回記事にたくさんのコメントありがとうございました。
どんぐりの落とし物の話も文庫の路地裏もどっちも素敵すぎる!こういうエピソードばかりを読んで毎日を潤したい。ありがとうございました。
2019/11/25
どんぐりの落とし物。素敵なエピソード。世の中が荒んでくると、いつの間にかなくなってしまいそうだけど、いつまでも大切にしていきたい「日本人らしさ」ですね。
私の職場へ行く道にはどんぐりが沢山落ちています。同僚が炒ってくれて、食べたら甘くない栗みたいでした。地球の温暖化が進み、当たり前にあった季節感がめちゃくちゃになってしまいどうしたらいいのでしょう
2019/11/24
共感しかありません。
そしてこれからの日本が心配です。
ではまた次回も楽しい話題をお届けします。
(*コメント欄、一旦閉じますね。)