今日は、ベルギー国内の貴重な資料などを保管しているベルギー王立図書館(La Bibliothèque royale de Belgique。左の赤い垂れ幕のところ)を簡単に紹介します。
この庭園は夏なら花咲き乱れる美しいフランス式庭園で、市民がベンチでランチを食べたり足を休めて語らったりする場所。でも今日はあいにくの雨。
この付近は王立美術館や楽器博物館があって、日本人観光客もとても多い。新しく開いたマグリット美術館も人気だ。話は逸れるが、ANAはスターウォーズの装いが終わり、今度はマグリットでいくという噂を聞いた。
図書館前の公園 樹木の保護がおもしろい。
遅いお昼はどこにしよう。MOKAFEは?
よく日本のみなさんをお見かけするカフェ。夏はテラス席が人で溢れる。今日は中が混んでいる。
それで目と鼻の先のA la Mort Subiteへ。(12月にも紹介した)
地元民の憩いの場、ビアカフェ・レストラン。
みんなてんでに好き勝手なことをしているこの午後の半端な時間。人が少なく、気楽だし、ウェイターさんとちょっとおしゃべりするのも楽しい。もうこれまでに合計10回以上は来ているんじゃないかな。ドイツ人の知人たちがブリュッセルへ来たときもすぐここに案内して、大いに盛り上がったものだ。お薦めするビアカフェのひとつです。
歌手ジャック・ブレルの写真の前に座った。ブレルについては語ると長くなるので別の機会に。ベルギー人が誇る歴史上の人物トップ5には必ず入るし、日本にもコアなファンがいる。私の年代だけかも?
コウノトリ小路
今日の大発見!アパートの裏にすごい小路があって、指定保存されている。100メートルに満たない道。
おとぎ話の世界だね。
15番地は1526年って書いてある!
うわっ、旧ソ連、コミュニストか。冷戦時代でときが止まったかのよう。
別の日に反対側から入ってみました。木の梁が美しいですね。
追記:ベルギー王立図書館は連続テロ後、入館のチェックが厳しくなった。
ゲートを通り、鞄の中身を見せる。でも係員は愛想よく、天気のことなど話したり、よい一日を、と送り出してくれる。
↑恐れ多きロッカー
ベルギー王立図書館(La Bibliothèque royale de Belgique)
La Bibliothèque royale de Belgique ベルギー王立図書館 (Bruxelles)