高低差のあるブリュッセルで下町マロール地区と丘の上とを結ぶエレベーター。これで下ります。
細長い建物がぎっしり肩を寄せ合って立ち並ぶマロール地区のメイン通り。一階の商店やカフェはまだ営業しています。
「まだ」と書いたのは周囲の開発などで地価が急騰して、元々の住人は追い出されるのではないかと戦々恐々としているからです。
屋外エレベーターのそばにある巨大な裁判所。そんなに訴訟がたくさんあるの、と思うくらい異様な大きさで、私が知る限り、いつも工事をやっています。
坂の 小路の上にでんと構えています。
雨の日で残念ですが、王宮側からみた裁判所。
参考までに昔の葉書。
マロールの蚤の市は有名です。
近くにあった瓶回収ボックス。
左が透明ビン、右が色のついているビンです。
坂と路地の魅力
家々と自家用車がびっしり張り付いている、坂の小路。マロール地区はどこも美しい。