前の記事(8日)の続きです。
お神輿はみなさん予想が当たったようで、ビーナスが大賞をもらいました。現在は学内に飾られており、多くの人が記念写真を撮っていました。
楽しみはお気に入りの学生アーティストをみつけること
美術学部の展示はきっちり見ます。すごく気にいったものがあったら、最終日に譲ってもらえるよう交渉したこともあります。たいていOKで、納得のいく金額を提示してくれました。
また展覧会をやるときには連絡してくれたり、個展に出かけていって作品を買ったこともあります。お付き合いはしばらく続きます。
ブログに学生さんたちの作品の写真を載せられないのが残念です。仕方がないのでお名前だけ…。
日本画の冨永さん、工芸の江原悠さん、油絵の五十嵐さん、とってもよかったです。
内田早紀さん、あちらこちらにユーモラスな「ブリューゲル」を見つけ、とても楽しめました。みなさん、また来年お会いしましょう。
藝祭点描
アートマーケットが愉快です。セッコーメンというのを売っています。
ガッタメ・ジョルジョ・ヴィーナス・マルスの4種類だそうです。
「ひどい似顔絵」を500円で描く学生さん。下は朝の早い時間に撮影させてもらいました。
校内スナップです。
教室の窓からの借景が美しい。
実は作品です。無言で動く学生二人。
ストーリーがあります。
遊び心。
指を売る店 今年の指 二点。
「指を売る店」は去年発見した、大きな収穫です。
アーティストは油絵4年の高橋さん。ジョニーと呼んでほしいそう。
朝の早い時間、「あ、あの棚は間違いなくジョニーさんだ!」
しばらくするとやってきました。ちっともお変わりないジョニーさん。
親指、小指などが増えていました。今年の作品は「後ろがお尻」という傑作です(笑)。
ご婦人方、ごめんあそばせ。
買ったもの
右は彫刻の学生さんの作品です。見るたびに顔が違って見えます。
これはマーケットが始まる前、並べているときに予約したのです。でないとあっという間に売れてしまうので。
一体ずつ手で彫るわけですからTシャツなどと違って大変時間がかかるでしょう。たくさんは作れません。
あとで予約したものを取りにいったら、一人の客がほぼ全部買い占めたようですよ、と売り子さんが教えてくれました。
マーケットでの買い物はコツがいりますね。
今年も存分に楽しんだ藝祭でした。
(藝祭 終わります)
2018年も行きました。