ベルギーの密かな愉しみ

しばらくの間 お休みします。

犬カフェ &ストーブとCiaoちゅ~るの魔力からは逃げられません。

フランスの犬カフェ Le WAF

前回スパイダーマンの相棒は猫 &世界一可愛い魚屋さん に続き、今日も明るい話題で暗い日本を照らします(笑)。

https://i1.wp.com/creapills.com/wp-content/uploads/2019/11/lille-waf-cafe-chiens-adoption-7.jpg?w=1400&ssl=1

Crédits : Le WAF Café

このフランスのサイトhttps://creapills.com/、前回も紹介したが、世界のあちこちから拾ってきたいい話やステキなおしゃれなものをいっぱい見せてくれる。今日は犬の話から。

creapills.com

(↑こちらが記事です)

フランス北部リール市の旧市街に犬カフェ “Le WAF”はある。ここでは保護犬たちとの触れ合いを通して、訪問者に家庭へ引き取ってもらうことを目指している。もうすでにこの2年で50匹が温かい住み家を見つけたというから、大成功と言えるだろう。

フランスの犬カフェのヒントはタイ・バンコクだという。タイでは犬カフェは国内外から人が集まる人気スポットになっており、コーギーだけ、シベリアンハスキーだけ、というところもあるそうだ。私も以前記事を読んだのだが、入場料を払って犬と遊べるところ、くらいに考えてあまり注目しなかった。

こちら5月のタイの記事(同じサイト)。

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https://creapills.com/cafe-corgis-thailande-chiens-20190509

フランスでは年間約6万匹もの犬が捨てられるそうだ。森や道路に捨てる人もあれば、飼い主の死亡、病気やケガ、高齢者施設に入るために飼えなくなって保健所などに持ち込む人もいる。どんな理由があれ、人間の都合なわけで犬にはなんの落ち度もないのだ。

www.youtube.com

犬カフェ “Le WAF”は、SNSyoutubeを使って積極的に啓蒙活動をしている。子どものいる家族は引き取り手として最適だろう。カフェでおいしいクッキーやマフィンなどを食べながらワンちゃんたちと遊び、時間をかけて考えてもらう取り組みをしている。

保護犬といえばいの一番に思い浮かべるのは、こちらスズメ天狗。 (id:chairoitenten)さん。漫画仕立てで「立てば子ぐま、寝てればモップ、遊ぶ姿はテディベア」というてんすけ君と、飼い主スズメさんの楽しい日常をユーモラスに描いている。てんすけ君がとっても可愛いくて癒される。

また保護関連でこちらの方チャンスパパ (id:chancepapa)さんも楽しいだけじゃなくすごく学ぶことが多い。読者のみなさんも自分の飼い猫&犬だと思って読みながら、ともに泣き笑いしているに違いない。温ったかいコメント群を見てそう思う。

あたたかい、といえばこれからの季節の人気者ってダレだ? - チャンスとティアラ+ココテン.「人気者」の答え、言っちゃいますけどゴメンね。「ストーブくん」。チャンスパパさんはそう呼んでいる。きっと愛情を込め、感謝の気持ちで呼んでいるだろう。なんせ北海道だからね。このエントリの日付を見ると10月18日というのに改めて驚いてしまう。今年の東京はまだ上着がいらなかった頃。

ストーブくんはチャンスパパさんのブログには何十回と出てくる頻出単語。ちなみに私のには一回も出ない語彙。ストーブ、ないんだもの。先日とにほさんにも言ったことであるが、こたつがあるお宅も羨ましい。うちにはないし実家にもない。みなさんのお宅はどう?両方あったり?

先日、こんなツイートを見つけた。(ユカワさんというアーティストのかた)

こちらでは「ストーブくん」ではなく「 あったか様」という神。猫は畏敬の念でいっぱい(笑).。猫はみんなあったかさま教徒である。

こちらJenny (id:jflkg4u) さんも賢く美しい保護猫、その名も猫ちゃーと暮らしている。これまでにノラ猫の保護活動、捕獲のやり方などについても詳しく書いている。たとえばこちら。一気に3匹捕獲 敷地内の野良ちゃん - おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

保護活動のみなさんには頭がさがる思いだ。みなさんに心から感謝したい。

今日のエントリは思わず吹き出してしまった。ちゅーるの歌、つい、うたっちゃいません? - おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

うんうん、ついつい歌っちゃう。Ciaoちゅ~る、ご存じないかたのために書くと、いなばペットフード会社の猫用おやつで、他のおやつと違う点は液状だということ。これがすごいんだな。猫は魔法にかかったように無我夢中で食べる。いや舐める。そしてもうないの、もっとくれ、とこちらを責めるような目つきで見るのだ。海外では猫用コカイン(cat crack, kitty crack)と呼ばれているらしい。日本へ一時帰国する人は大箱(Jennyさんのエントリに載っている)を頼まれるらしい。いなばペットフードはこの人気に気をよくして犬用ちゅ~るも売り出した。

実は最近、ちゅ~るのクリスマスプレゼントを用意した。

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ピンクの袋の中が全部ちゅ~る。これとドライフードの大袋をプレゼントしたい猫がいる。みなさん、覚えているだろうか。エリちゃんだ。エリの話は10月に2回に分けて書いた。その後どんなふうか、後日簡単にお伝えしようと思う。

今日はもう長くなったので、また次回に!

 

🌸コメントに感謝します。

ni-runi-runi-ru

 魚屋の猫、Dogの名に恥じない立派な風貌です。サンクトペテルブルクレニングラード)は以前cenecio様が書かれていた町のそこかしこに猫のオブジェある町。エルミタージュ美術館には猫警備員も。猫に助けられた町。

ヤバい💦そんなことを書いていましたか。書いたかもしれない。老化現象が思わぬ速度で進行中。困ったなあ。次回「ねえねえ、 サンクトペテルブルクって…」と始まったらSTOPかけてくださいね。いや「レニングラードではね…」とか「スターリングラードで…」と言うかもしれない。

親切に教えてくれたたまうきさまとぐりぐらファンの皆様にはこちら。