ベルギーの密かな愉しみ

ちょっとお休みします。

勝手にカオスの日本国 &蝶のはなし &新しいアイコン

今日はいろいろ気になったことをメモ的に。

カオス以上

まず忘れないうちにURURUNDO さまのコメントで始めよう。

  今の日本はカオスなんてものではない。都民ではないが、小池圧勝には非常に失望、その上にgo to。犬飼道子がずっと以前、こんな国に住んでられないと欧州に住んだ時があったが、今なら月にでも移住するのではないか?
2020/07/14

全くです。 小池氏を「日本のルペン」と呼んでいる外国人居住者は「もういやだ!」といって東京脱出を画策しているらしい。実際、石原都政の頃も二期目に東京を離れ、鎌倉や長野、金沢に移住を決行した人たちがいた。その気持ち、わかる。今だったらリモートで仕事が可能ならどこか好きな土地を選んで出ていくのもいいね。

日本を出たい?それは今は無理かな。昨日の夜入ったニュースでは、【シンガポール】が日本の「夜の街クラスタ」を理由に、日本への渡航歴のある人は指定の施設での隔離を義務化したそうだ。今までは自宅2週間でよかったのに。

20日午前0時以降に入国・再入国する人が対象。永住権保持者を除く外国人の場合、ホテル滞在費とPCR検査費は全額自己負担となる。

ちょっとほっとした。というのもつい3日前に知り合いがシンガポール渡航したのだ。ギリギリのタイミングだった。今は自宅で自主隔離している。

他の国も続くかもしれない。日本は、とにかく小池都政は信用ゼロだ。夜の街とか若い人を責めるばかりで、なんにも有効な対策をやってないんだもの。数字も説明も全く信用できないし。最もあくどかったのは、皆さんもご存知と思うが、コロナ感染予測文書(クラスター対策班の押谷教授らがまとめたもの)を破棄したこと。3日のうちの二日分を破棄し、五輪延期が決まってから3月21日分をしれっと出してきた。政権も都も腐りきっている。

そしてもう7月も半ばが過ぎた。いまだにPCR検査スンナ派(NO)シイヤ派(YES)に別れて議論している国って他にある?やりたくても環境が整わない国ならたくさんあるけど。どんどん検査して隔離して、特に無症状の人、軽症の人をしっかり管理しなくちゃいけないのに。GO TO なんて論外。一旦止めるってどうしてできないのかな。落ち着いたらキャンペーンなしでもみんな旅行に行くと思うのに。

そういえば新聞に「GO TO トラベル」のことを 

ごっつうトラブル

        ー観光地

朝日新聞7月16日朝刊かたえくぼ欄、苫小牧のオリーブさんの投稿)すばらしい👏

全国のGOTO(後藤)さんが困惑していたり、こんな提案をする人もいたり。

他にも私が気になった投稿を貼ってみよう。

ニューノーマルにおける新たな働き方「Work Life Shift」を推進 : 富士通

ほかにも

 震えあがる記事。全文はこちら。

thehill.com

無症状の子どもの肺にもダメージが残るというのが怖い。コロナはわからないことが多いからどんな後遺症か、また報道でよく耳にする「免疫暴走」があるのか、フロリダの親御さんたち、どんなにか不安だろう。

実は最近息子がデング熱にかかったのだが(日本じゃないのでご安心を。海外です)軽症で済んで入院も必要なかった。しかしこれは二回目にかかると悪化・重症化する可能性があるらしい。コロナもそうかもしれない。

さて羨ましい限りの台湾からのツイート。

はぁ~っ同じ島国なのにね。リーダーが違うと …。うちのはカンペ読みReaderだもん。

 

蝶の話

コロナ禍で私の心を癒してくれるのは、蝶とメダカと植物である。

蝶は先日id:miyotyaさまが凄いお写真を撮っていた。こちら

miyotya.hatenablog.com

 我が家でももう四半世紀、蝶を育てており、サナギ化する様子や羽化の過程を見まもったことは何度もあるのだが、写真を撮ったことはない。朝になるとかえっているので、窓をあけて旅立ちを見送るだけ。

今年は梅雨が明けず、雨続きでかわいそうだ。でもなんとかすでに10匹以上は飛んでいった。

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これは出た瞬間にたまたま居合わせて撮れた珍しい写真(去年)。

miyotyaさまにちょっと説明します。前にコメント欄にもちょっと書いたんですが。

このような籠に土を詰めた器を入れ、外の柑橘類から保護してきた青虫を入れる。なぜ保護するか、ご存じない方のために言うと、外では青虫はたいていスズメに食べられるか、サナギになった時あるいはなる瞬間に、寄生蜂や殺虫蠅(正確な名前は知らない)に卵を産み付けられ、死んでしまうのである。

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茶色い木製の梯子みたいなものを入れると、うまい具合にサナギになってくれる。サナギになったら外に出して部屋の隅、猫に見つからないところに置いておく。

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これは去年も載せた写真。
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さっきの白い籠は上が開いたままだと青虫が動き回って逃げてしまうので、網で蓋をする。網のサナギたち。ある程度揃ったら棚などに立てかけておく。

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朝、かえっていた。

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カーテンと窓のあいだに二匹いて、早く外に出してくれと要求している。

miyotyaさま、

クロアゲハ今年も来るかしらね。来たらブログで教えてくださいね。

 

アイコンまたはプロフィール画像

前に使っていたのは2019年バージョンだった。そして恐らくどなたもあれが何であるかわからなかったようなので(いや、もしかしてshohojiさんはとっくに気づいていたかな)いちおう説明しておこう。あれはブリューゲルである。ブリューゲルの版画の中に出てくる。2019年はブリューゲルだった。私もブリューゲル記事を二つほど書いている。shohojiさんもブリューゲルはお好きでウィーンにも見にいっている。

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「忍耐」と題された寓意画。どこにいるか探してみましょう。

https://art.hix05.com/brugel-1/image/104_patientia.jpg

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cenecio/20170517/20170517122855.jpg

新しい画像は、世界中に熱心なファンがいる「色彩の魔術師」ドゥシャン・カーライ(Dušan Kállay)のもの。カーライは40歳で国際アンデルセン賞画家賞を受賞。絵本界のノーベル賞といわれている。社会主義国チェコスロヴァキアでは辛酸をなめ、監視下におかれたが、自由な表現や活動を大切にする生き方を貫いた。

共産党員でない才能ある画家たちは、画業をやめ、どっと児童書・絵本の分野に流れ込んだ。イラストや挿絵で生計をたてるためだ。おかげで、子どもだけでなく私たち皆がその豊かな世界を堪能できるのだ。

カーライはスロヴァキアの首都ブラチスラヴァの美術アカデミーで教えながら、何度も来日してワークショップを開催している。そこから生まれた才能の一人に、出久根育(でくねいく)がいる。

 

ではまた次回。すぐ続けます。

 

追記:お返事

isourounomitu さま

私がすごいなと思うのはうちの家族です。じつにアナーキーに家の中に幼虫やらサナギやら、ときに蝶が飛び交っている状態なわけですが、誰も文句を言ったり責めたりせず、私の自由を許していること。これは驚嘆すべきことですよ。まあ、これで四半世だから、もう諦めた?うん、たぶんね。