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日本・ベルギー修好150周年 (+新聞記事から)

2016年は 友好年

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日本・ベルギー修好通商航海条約の締結から150年。

この節目の周年には、日本からは天皇陛下、ベルギーからはフィリップ国王が選ばれて名誉総裁になっています。

http://www.belgiumjapan150.jp/

日本テーマの花の絨毯どんなデザインか楽しみだな!

 

バカンスサロン

http://weekend.knack.be/lifestyle/reizen/vakantiesalon-brussel-zet-japan-in-de-kijker/article-normal-655519.html

ブリュッセルで開催したばかりの、恒例の観光旅行の見本市。今年、友好150年を記念して、日本をゲスト国に迎えた。例年この1週間に、約10万人が訪れるという。今年はほかのふたつのイベントと共同開催で、入場料を10ユーロとし、50歳以上の余暇を楽しむゆとりのある人たちに期待しているという。

アジア旅行をするベルギー人は年々増えており、統計によれば去年1年(といっても10月末までに)日本を訪れたベルギー人は2万935人だったそうだ。

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新聞記事からいくつか

1.ダースベイダーさん、そんなところで何をしてるの?

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もう世界中に拡散されていると思うが、雪に覆われるとホント似てる。

しかもこの銅像のヤクプ・ヴェイヘル伯爵(Jakub Wejher、またはJakob Weihe)、

f:id:cenecio:20160130113647j:plainこの人についての日本語のウィキペディアがかなり詳しくてそれにもびっくり。「ヤクプ・ヴェイヘル」で行ってみてください。

 

2.世界でオランダ語習得熱高まる? ってホント?

だったらちょっと嬉しいな。仲間が増えるもんね。こちらの記事、日本語です。

http://www.portfolio.nl/bazaar/home/show/1229

 

3.De Standaard紙1月8日付

国会(parlement)よりオムツ(pampers)

f:id:cenecio:20160131175628j:plain 宮崎謙介氏については全く知らなかったのだが、この記事を読んでいろいろと学んだ。宮崎氏は2月に妻(同じ国会議員)が出産するので一か月の育児休暇をとりたいと申し出た。育休をとることで国民の模範となりたい、妻とともに子供を立派に育て、地に足のついた生活を通し、議員としてもより成長できると思う。このようなことを述べている。自民党の年輩議員たちは勿論いい顔はしない。国民の税金で働く議員のいるべきところは、 国会(parlement)であってオムツ(pampers)のところじゃないだろ、それに国会議員にはいまのところ規定もないんだし…。

さらに記事は、日本では男性にも育休の権利はあるのだが、2~3%の人しか取らないことに驚き、少子化や社会の高齢化問題が深刻なのに人々の意識や職場環境が改善されないことなどについて述べている。

確かにベルギーやヨーロッパの国の中には、父親も半年、一年休んだりするし、それが一国の大臣だったりもするので、日本はずいぶんとかわいそうな国だなと映るだろう。それでも東京では文京区長や議員が育休をとったし、どこかの知事さんも休んでいたっけ。たぶん宮崎氏は言い出し方が突飛だったので反発を食らっているのでは…。私は一か月なんて短い育休だ。「育休規定」も作ったらいいと思う。

 

4.アントウェルペンのガイドブック 2004年版

f:id:cenecio:20160131184928j:plain私がお世話になっている優れもののガイドブックだ。

これを書いた人は 伝説の観光案内人といわれるGeorge van Cauwenbergh氏で、残念なことに2007年に亡くなった。

下の写真は上半分がガイドブックを開いたところ。

著者ファン・カウエンベルヒ氏の素敵なお写真と散歩Ⅰの内容が書かれている。

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下の半分が アントウェルペンの新聞 Gazet van Antwerpen 紙の記事。ファン・カウエンベルヒ氏は50年もの間、プロの観光案内人として生き、アントウェルペンの歴史と街を熟知した人だった。アントウェルペン市はファン・カウエンベルヒ氏の功績を称え、記念のモニュメントを作った。そしてこの日12月19日、市民が集まり、除幕の式典があったと記事にある。

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モニュメントのたつ場所、ここは氏がいつもガイドツアーを始める地点で、ちょっと小高くなっているからステーン城を眺めるのに最高の場所だ。

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ステーン城についてはいずれまた。

 

5.もしもトランプ氏が・・・

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http://portfolio.lesoir.be/v/le_kroll/4041er+f__vrier+2016.jpg.html

Krollさんのひとこま漫画。

 

6.地元の新聞 Gazet van Antwerpenはローカルな話題ばかりだから、アントウェルペン市か州にでも住んでいなければおもしろくもなんともないと思う。

でもフィギュアスケートファンなら、ベルギー代表ヨリック・ヘンドリックス(Jorik Hendrickx)君は知っているんじゃないかな。

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このような羽生結弦選手とは、年が近いからジュニアの頃から互いに知っているみたいだ。ヨリックは1992年生まれ。

また高橋、浅田選手と一緒の写真もあげている。明るい社交的な青年のようだ。アントウェルペン近くのトゥルナウト出身なので、新聞の読者はまるでわが子のように試合の結果を気にかける。

http://www.gva.be/cnt/dmf20160128_02096951/jorik-hendrickx-opnieuw-negende-op-ek-kunstschaatsen

ヨリックは今回もまた9位だった。2012年、2014年と同じ。去年は膝のケガで出られなかった。合計は自己ベスト233,47点にはほど遠く221,39点だった、と伝えている。

優勝はスペインの24歳フェルナンデス選手で、302,77点 をたたき出し、2位以下を大きく引き離した。

ベルギーではフィギュアスケートは全然メジャーではないけれど、世界選手権やオリンピックレベルの試合になると、フランス語の放送はある。同じく全然メジャーじゃないオランダでも放映はあるし、ハーグでジュニアの世界選手権を開催したこともある。(2010年)

 

7.ニコンのとんだ失敗

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De Morgen紙さん驚かさないで。日本の話じゃなくてほっとした。シンガポールの写真コンテストが合成写真に賞をあげちゃった話。

 

8.週末は鳥を数えようキャンペーン2016

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オランダでもやっており、いつも関心を持って記事を読んでいる。 年に一回、Natagoraという機関がボランティアに呼び掛けて行っている。

http://www.natagora.be/index.php?id=devine_qui_oiseaux0

すばらしいことを考え付いたものだ。こうして子供と一緒に週末のひととき、双眼鏡片手に鳥を数える。家族ですごすなんとも平穏で幸福な時間。

もちろん皆が庭付き一戸建ての家に住んでいるわけじゃないから、集合住宅の共同の庭や緑地帯だっていい。参加者は数万人いるそうだ。

週末(今年は上にあるように1月30-31日)庭に来る鳥を最低1時間数える。一日のうちのいろいろな時間に観察してもよし、土曜に少し、日曜に少しでもよし。鳥の名前を確定するために

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シートを使う。名前と数を記入し、Natagoraに送る。

http://www.lesoir.be/1108840/article/demain-terre/biodiversite/2016-02-01/une-quarantaine-d-oiseaux-visitent-nos-jardins

LeSoir紙(=ベルギーのフランス語新聞のひとつ)

3000以上の庭での調査結果が発表されている。平均して40羽もの鳥たちが庭にやってきた。トップ10の鳥を見ると。

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1位はクロウタドリで90%の庭で目撃され、合計9568羽だった。

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2位は15722羽、シジュウカラ。

数で最も多かったのはイエスズメ、19438羽。

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(写真はウィキペディアより)

ただ鳥の種類は減っている。周囲の自然環境が都市化により多様性を失っているからでは、と分析している。