月がきれいでしたよね❣
こちらの方、猫バスを見たらしい。
たった今、街が寝静まった午前3時。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2020年10月1日
ベランダで中秋の名月を眺めていたら、目の前をちっちゃいねこバスがとおり過ぎて行きました。 pic.twitter.com/qp9gJA1mUN
実際はハクビシンだそうで2年前のお写真も載せている。
さて今日も忘れないうちにいろいろな最近の話題。気落ちしている。
『侍女の物語』
ロイターによれば
RBGのあとがこの人というのが悲しい。
少しずつ勝ち取ってきたものが再び奪われることも?
日本は人工妊娠中絶の合法化だけは早かった。1948年制定の旧優生保護法による。ただし避妊薬ピルのほうは異様に遅い。フランスなどは反対にカトリックの国らしく、中絶には厳しくて昔、フランス女性はよく英国などに中絶手術のために渡っていた。2000年になってやっと「合法期限を妊娠10週間から12週間に延長」されたがそれを過ぎた者は英国、スペイン・オランダなどに行かなくてはならなかった。中絶を望む人には様々な理由がある。自身の病気や離婚、暴行からの妊娠など。
バレット氏はカトリックで人工妊娠中絶には反対の立場である。そのことに驚きはなかったのだが、その後この人はPeople of Praiseという会員1700名のキリスト教集団(1971年設立)に属していたという。 The Independent
ニューヨーク在住の弁護士渡邉さんがこのように紹介していて興味深い。
Barrett判事が属する秘密めいた「キリスト教」集団https://t.co/FWwk9XMQ2Y
— 渡邉葉 (@YoWatShiinaEsq) 2020年9月28日
- 1971年に作られ、構成員は世界で大人が1800人程度
- 誓いを立てた者は収入の最低限5%を寄贈し続ける
- 誓いを立てた者はリーダーに従う
- 男性は家の「長」。リーダーも男性ばかり
- 女性は「侍女(handmaid)」の役を担う
侍女で思い出すのはご存知の方も多いと思う。邦題『侍女の物語』
The Handmaid's Tale (Margaret Atwood)
https://www.youtube.com/watch?v=q-rYiJWHv-Q
映画やドラマの方は見ていないので小説(うちのは新潮社1990年版)の紹介をちょっとしておこう。『侍女の物語』はマーガレット・アトウッド(Margaret Atwood)を世界の小説家の仲間入りをさせたヒット作である。オーウェルの」『1984年』や『時計じかけのオレンジ』などに連なるディストピア小説でり、スリラーとしても傑作であるし、抵抗し闘う女性の物語でもある。暗澹たる未来、近未来のアメリカ、架空の世界を描き出しているかというと、まったくそうとも言えないのが、2020年の日本に暮らす私の感想である(苦笑)。
https://ciatr.jp/topics/309264
深刻な環境汚染やエイズのような病気が蔓延し、出生率が著しく低下したため、妊娠可能な女性たちを隔離することになる。女性からは自由や権利は奪われ、もちろん過去の生活や家族とも断ち切られ、奴隷のような生活、絶対権力の男たちに侍女のようにつかえ、子を産むことだけを強要される。象徴的な赤いドレスは制服である。(ネタバレになるといけないのでここまで)
男女平等ランキング2020が残酷だった。
【国際】世界「男女平等ランキング2020」、日本は121位で史上最低。G7ダントツ最下位で中韓にも負ける | Sustainable Japan
121位、アラブ首長国連邦とクウェートに挟まれている。やあ、皆さんこんにちは!仲良くしましょう・・・じゃないからね😣
さもありなん、わが国では杉田なんとかが事あるごとに日本の評判を下げてくれる。新潮45の「LGBTに生産性はない」発言のときは私も頭がカッカしてじっと家におられず、抗議活動に行ったものである。もの凄い人が抗議に来て声をあげていた。
杉田は全然懲りていないことがよくわかった。しかも嘘をついてごまかす。上層部に怒られてやっと形だけ謝ったが。
あの人間は理解できない。誰かわかる人いたら教えてほしい。こういうこと言ったらおじさんたち喜ぶだろうなと思って言っている?私はGさんたちのアイドルだとでも?
ああ、世の中はわからないことだらけだ。
仏ジャーナリストの西村さんのツイート可笑しい!もうひとつのSMAP。BOYじゃないし、いらないけどね。
新しい Boy’s band
— Karyn NISHIMURA 🔊 (@karyn_nishi) 2020年9月29日
Showa Men And Politicians (SMAP) https://t.co/IfB4caEIxG
安倍氏:「 菅義偉首相に立派に後を引き継いでもらい、本当に安心している」
安倍氏は従来の飲み薬に代わる新しい点滴薬の効果で「体調はほぼ回復した」。趣味のゴルフに近く出掛ける計画もあるという。(引用)
は~っ。
それでもって
さらなる強打の一撃は、皆さんもご存じ、任命拒否の件。説明(拒否の理由)を求めても得られなかった。ありえないだろ!実は事務方も相当驚いているようだ。前例のないことだから。今後もかなり不安だ。何をやらかすのかわからないからだ。
加藤勝信官房長官は1日の記者会見で「個々の選考理由は人事に関することでコメントを差し控える。直ちに学問の自由の侵害にはつながらない」と述べた。
「直ちに~ない」話法、菅氏も加藤氏もお得意。否定していると見せかけて「実はそういうことだ」という意味。
気に入らない者は排除する。望月さんへの返答を見てもわかる。クローズアップ現代の国谷(くにや )さんも排除した。古賀茂明さんもだった。わかりやすい。
東京新聞が排除された6名のかたの業績をコンパクトにまとめていて良い。こちら。
出版社や各書店が次々とツイートしている。
【学術会議新会員任命見送りの名前を確認した5人の著書で】
— 哲学書新刊情報++ (@Philo_Shinkan) 2020年10月1日
『とめられなかった戦争』を悔い、
『民主主義のつくり方』を学び、
『法の支配と法治主義』に基づく国を創ったはずが、
『はじめての法律学』、
『はじめて学ぶ日本国憲法』などで学ばずに、
政府は人事に介入し、
上級国民支配に逆戻り。 pic.twitter.com/yAnbPh5fJ1
【国内書】
— 東方書店 東京店(神田神保町) (@toho_jimbocho) 2020年10月1日
2009年刊,2016年文庫化
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ /新潮文庫』
加藤陽子 著/新潮社/税込825円https://t.co/jDcfAsyvpR
膨大な犠牲と反省を重ねながら、明治以来、四つの対外戦争を戦った日本。指導者、軍人、官僚、そして一般市民はそれぞれに国家の未来を思い...(続) pic.twitter.com/A9hKumrTR3
本日の京都新聞。
「この政権、とんでもないところに手を出してきた」
では皆さん、今日はここまで。尻切れトンボなのでまた続けます。
台湾の人からもらったツイート見てね~!
毎年、北台湾の25廟から媽祖様達が台北の城隍廟(都市の守り神)に集結する「北台湾媽祖文化節」、今年は規模を縮小して開催したそうだけど、いやいやいやいや充分壮観です。っていうか小学生のバス遠足みたいで可愛すぎます😍太可愛了💕 pic.twitter.com/YfHxkFFeRI
— Noriko Ikehira (@chipingjizi) 2020年10月1日