ベルギーの密かな愉しみ

しばらくの間 お休みします。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

浸透し深化する日本のサブカルチャー-3- 妖怪を愛するフランス人の漫画『鬼火』&水木しげる追悼 追記:

みなさん、こんにちは。 これまで扱ってきたヨーロッパにおける日本のアニメ・漫画関連から、今日はちょっと趣向をかえてみようと思います。 こちらです。 ナニコレ?と思うポスターですね。パリの街かどで見かけたらビックリするでしょう。 Fushigi ! - Thé…

浸透する日本アニメ-2- 懐古派から若い世代のファンまで (マジンガーZ ・セーラームーンほか) 

お天気でよかったな こちら東京ではよいお天気が続きます。 お天気でよかったなと書いたのは、昨日銀座では戸外で『この世界の片隅に』が上映されたからなんです。企画したのは#ねぶくろシネマ hashtag on Twitter寝袋シネマさん。大都会のど真ん中で戸外の…

海外でも待ち望む『はいからさんが通る』大正浪漫へのノスタルジー?

↑東京メトロ「SFメトロカード」です。めちゃくちゃ可愛い 紅緒(べにお)ちゃん 『花子とアン』(NHK2014年)のヒット以来、じわじわと来てる~! 何がって?もちろん大正時代ですよ。「袴女子」という言葉があるそうです。卒業式の袴はすっかりおなじみです…

フランドル地方の泥 サッカー日本代表も兵士もヒトラーも苦しめた…

今朝パソコンを開いたら、思わず苦笑! ハリルジャパンのご一行がフランドル(フランダース地方)で早くも泥にはまっていたからです。下に記事を貼っておきましたが、選手たちを乗せたバスの運転手(フランス人)が道を間違え、右側のタイヤがぬかるみにはま…

楽しい豆本・楽しい製本

*別ブログの記事を移動させています。というか以前の交流を振り返ったものです。 豆本用製本機 ああ、そんなものが手元にあったら私ははまりにはまって、残りの短い人生を潰してしまうだろうから無くてよかったと思うべき? それにしても、以前たまうきさま…

浸透する日本のアニメ・マンガ 二世代で楽しめる魅力-1- (こねこのチー・火垂るの墓)

フランスはじめヨーロッパの国々では、私には思いがけない大ヒットアニメ・漫画が生まれます。あくまでも個人的な感想なので、「私には」とお断りさせていただきます。 まずこちらの猫のチーのお話、皆さんもご存知でしょうか。 『チーズスイートホーム』(…

『シティーハンター』フランスで映画化決定・冴羽獠をやるのは? 2019年2月封切り

フランス人の興奮ぶりに昔を思い出し… 「悲報!」 「ノン・メルシー!」 「この話、なかったことにしてもらえないだろうか」 など様々な反応が寄せられました。今年7月、フランスでフランス人俳優による「シティーハンター」実写化(2019年公開予定)が決ま…