ベルギー
末期症状の支離滅裂列島 さきほど爽風上々 (id:sohujojo)さんもこの話題だったが、結局今年のお盆は動けないだろう。移動を控える人は多いようだ。 五月の連休もダメだったし、その前のいわゆる春休みだってどっこも行けなかった。ご実家が心配な人は大勢い…
(前回の続き) 書きそびれたことやほかのニュース。もうね、世の中の動きが早すぎて追いつけない。 まずは今朝の日経広告。宝島社の広告は毎回楽しみにしている。 最後は勝つ。上がダメでも市民で勝つ。#宝島社 #バンクシー #新聞広告 https://t.co/k7BRIm5…
ユーモアに救われる 美しいものを愛でて明るい方を向いて日々暮らしたいものだ。が、残念ながらそんなわけにもいかない。朝起きてニュースを見るたび、twitterを開くたび、暗澹たる気分に襲われ、自分のことのように恥じ入りもする。 実はtwitterを見るのは…
コロナ前に行った最後の美術展は東京都美術館のハマスホイ展。 1月21日のことで、そのあと我が家は外出自粛生活に入った。写真にチケットが2枚見えるが、右が今回、左が前回2008年のもの、この構図で写真を撮ろうと夫が言い出し、持ってきたのだった。だが不…
身辺雑記その2. 祝メルリ・クリスマス!(すみません、ふざけました) 前回記事ジョージア料理「シュクメルリ」松屋の世界紀行応援中 にたくさんのコメントありがとうございます。 で、お断りしておかなくちゃいけないのは私は「松屋」にまだ一度も行った…
いっぺん書こうと思っていたテーマ。 一か月以上も前にアンさんにことわりを入れてあったのに、今日やっと…。(お写真貼る許可もいただいています) anneneville.hatenablog.com (一部引用) 小諸そばの天丼満腹セット¥640 フランス バーガーキングのベ…
今日は、ベルギーのアラン・ドゥ・アルー(Alain de Halleux)監督のドキュメンタリ映画”BEYOND THE WAVES”(2018年)を紹介する。主役は参議院議員の山本太郎氏。ベルギーでは今年の2月に封切られ、日本では昨日25日、京都大学で初の上映という運びとなった…
今日はシイタケの話です。 シイタケは英語でもフランス語でも”shiitake”、フランス語は別の言い方もあるが「シイタケ」でも普通に通じ、今やシイタケはヨーロッパで思いのほか浸透している。 シイタケに入る前にキノコの思い出をちょっと書いてみよう。 フラ…
新しい時代の到来?信じていいのか? 今度こそワールドカップに連れていってくれるんだな?頼んだぞ! ・・・というのは日本じゃなくてちょっと前のベルギーの話。サッカーとなると国民的ヒステリーの渦に、喜怒哀楽の激しく揺れる感情にベルギー中が押し流…
(*別ブログの記事を移動) プラド美術館は世界屈指の美術館。 artexhibition.jp そこからディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品を含む60点あまりを持ってきている。 見どころは多々あれど、見るべきはかの華麗なる中世ギルド員の大行列ではないだろ…
高木姉妹が合計五個のメダルという快挙! すごかったなあ。 そしてその傍らにいつもいたオランダ人コーチから目が離せなかった。オランダから招聘したコーチ ヨハン・デ・ヴィット(Johan de Wit) と ロビン・デルクス(DERKS Robin (スピードスケート) - …
今日は「飛行機の日」なんですね。 今朝はsoftwindさんのおかげで、久しぶりに飯沼正明氏を思い出した。こちらの超カッコいいパイロットの男性のことです。容貌のことばかり言ってはしたないとは思うけれど、もう顔も性格も人物も最高! kihaseason2015.hate…
お天気でよかったな こちら東京ではよいお天気が続きます。 お天気でよかったなと書いたのは、昨日銀座では戸外で『この世界の片隅に』が上映されたからなんです。企画したのは#ねぶくろシネマ hashtag on Twitter寝袋シネマさん。大都会のど真ん中で戸外の…
今朝パソコンを開いたら、思わず苦笑! ハリルジャパンのご一行がフランドル(フランダース地方)で早くも泥にはまっていたからです。下に記事を貼っておきましたが、選手たちを乗せたバスの運転手(フランス人)が道を間違え、右側のタイヤがぬかるみにはま…
カタルーニャ劇場 と呼んでもいいのではないでしょうか? スペイン・カタルーニャ自治州の独立をめぐる、ここ1か月あまりの激動のことです。BBCが「フランコ独裁政権以来40年ぶりの政治的危機」と呼んだこの独立問題を、私は毎朝、NHKBSのスペインTVE(国営放…
みなさま、こんにちは。 言い訳から始まりますが、前回パソコンの調子が悪くて途中で諦めてUPしてしまいました。PC、買い替えるかな、どうしようかな…と思案中。今日も相棒DELLさまのご機嫌を伺いながらやっています。初めて読まれる方、前回(9月30日)の続…
人生80年と言われます。 その間に戦争などなく、ミサイルも飛んで来ず、飛行機からの落下物に当たることもなく、まあまあ健康で暮らせて、ある日自宅でポックリ逝く…っていうのが理想です。はて、どうなるでしょうか。昨今の情勢はかなり不安ですが。 「80年…
話題の『ダンケルク』( 映画『ダンケルク』オフィシャルサイト)私も見てまいりました。今日は周辺のことから語りたいと思います。 ダンケルクはベルギー国境に近いフランスの海岸の町です。そこに40万人ともいわれる英仏軍の兵士が追い詰められ、袋のネズ…
ナフィ(ナフィサトウ・ティアム Nafissatou Thiam)選手 去年のリオ五輪に続き、世界陸上ロンドン大会 七種競技で金メダル http://plus.lesoir.be/section/161020#_ga=2.190780907.1972968069.1502398919-1474501555.1446876288 Opinie: Wie verzilvert het…
自分が絶対興味を持たないだろう、と思うもの、ありますよね。たとえば私だったらラップなんて詩吟と同じくらい遠いものです。ある日突然、ラップにはまってラッパーさんの追っかけになっている、なんてあり得ないです。ラップファンの皆さんには申し訳ない…
(前回ブリューゲルの続き) 信長や秀吉と同じ時代の話です。ブリューゲル(1525/1530?~1569)は 40歳くらいで亡くなってしまいますが、残した作品はいずれも完成度の高いものばかりです。絵画は40点ほどで、これがまた古びるどころか見るたびに新しい。美術…
今日は東京都美術館で開催中(7月2日まで。7月18日~大阪)の「バベルの塔」展に行ったことを書きますね。 ピーテル・ブリューゲル1世の油彩『バベルの塔』と版画が来ています。1世と書いているのは、ブリューゲル画家一族はなんと五代も栄えました。…
今朝、こちらのanneさまanneneville.hatenablog.comのブログを見て嬉しくなった。 わ、仲間がいた!今日はクレーンの話にするぞと即決した。 もうお断りしてあるので、ちょっと失礼して抜粋引用させてもらいます。 それにしても、真近で観る、船で運ばれてき…
PPAPが ”Hype of the year”受賞! ピコ太郎さん、昨年のフランスのあと、ベルギーには寄らないの?と思っていたら、昨日2月4日土曜日、Ketnetというオランダ語TV局主催の「黄金のKの祭典」('Het Gala van de Gouden K's' 今年で4回目) に登場しました。こ…
ポリティカル・コレクトネス(political correctness) マミーさんがコメント欄で指摘してくれた「ポリティカル・コレクトネス」について。トランプ氏勝利・ヒラリー氏敗北の一因に、アメリカ社会の「ポリティカル・コレクトネス疲れ」もあるのでは・・・こ…
高齢者の3段階 高齢者に三つの分類ができるかも、という報道記事。75歳で高齢者、65歳は「准高齢者」 学会提言 :日本経済新聞 現在、日本では65歳以上が「高齢者」であるが、65~74歳は脳の働きや歩く速度などいろいろな要素から見て、以前より健康であっ…
1.ブックハンター ポケモンGO、流行りましたねえ。自分はやらないため、夏ころがピークであとは下火になっているんだろう、と思い込んでいました。ついに交通事故まで起きてしまい、痛ましさのあまり言葉もありません。 ベルギーやヨーロッパ諸国でも様々…
初級で習う単語 ピコ太郎さんの PPAP ”I have a pen. I have an apple.”じゃないけど、語学の初級で習う単語は、だいたい決まったものだと思っていた。違うのだ。今日はオランダ語の初級単語で驚いた三つの単語について書いてみる。 ベルギーに1年滞在し、オ…
浦沢直樹とフランス マンガを全く読まない人に浦沢直樹(1960年1月2日ー)をひとことでどう紹介するか。日本の漫画界においてトップランナーの一人、そして手塚治虫の跡を継ぐ者、といったところだろうか。華々しい漫画賞の受賞歴を持ち、手塚治虫文化賞大賞…
鳥取のみなさま、お見舞い申し上げます。 三朝町のみなさまもまだ数日、油断なさりませんよう、ご注意ください。 さて、早く次の記事を書け、とメールが来たり、「前の記事で、マンガの反転うんぬんのところ、よくわからない」と叱られたりしています。本当…