ベルギーの密かな愉しみ

しばらくの間 お休みします。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

仏大統領選「エリゼ宮のロックスター」マクロン氏 

ナポレオン以来の・・・ PHOTOS. Macron président : les images d'une soirée historique - L'Obs 「ナポレオン以来」は、フランス大統領選が始まってから頻繁に聞かれた形容詞。つまりもし39歳のマクロン氏が大統領に選出されれば、それはナポレオン以来の…

「小惑星が地球に接近」でムーミン谷の彗星を思い出した。劇場版『ムーミン谷の彗星』追記:

『ムーミン谷の彗星』 フランスの大統領選が大混戦になりそう。朝早くおきたらBSをつけて”France 2”を見ることにしている。なんと右と左のポピュリスト対決になるかもしれず、反EUの悪夢が現実味を帯びてきているらしい。メランション氏(左派、社会主義者)…

銃剣道を 編み物の時間に 変えたらどう?編み物男子①&日仏同じ発音の言葉「ゴエモン」

(昨日の続き) 1.リトル・トランプの大集合! どっかの大統領のことではなくて、”Tramp”すなわち「小さな放浪者/浮浪者」と呼ばれるあのおなじみのチャップリン。昨日4月16日、チャップリンに扮装した662人がスイスのチャップリン博物館(Corsier-sur-Veve…

春の話題 夜の地球・復活祭の卵・フランスの海藻「ゴエモン」etc

みなさん、こんにちは。 今朝はびくびくしてしまいましたが、北朝鮮の弾道ミサイルは失敗だったとかで…。いつまで不安が続くのでしょうか。 で、今日は春の楽しい話題を捜してきました。 1.白いリス 白いリス、初めて聞きました。 ベルギーのフランダース…

価値観の違う相手との対話・外国人就労の問題 (+ストロマエ)

人は話せばわかると思う? 人は話せばわかるか…無理でしょ、話通じない人いるもん…正直にいうと私はすぐにそう思うたちである。 ネット上で過激な、差別的な持論を展開して異論を受け入れない人たち。あるいはトランプ大統領のような人たち。自分が正しいと…

すばらしい ひこうき ネズミのお話-2-

〈*絵本ブログ「子どもの領分」から移動〉 すばらしいひこうき(L'AVION MERVEILLEUX) 今日はこれ。前回と同じ Heather S. Buchanan(ヘザー・シンクレア・ブキャナン)の作品です。やはり1985年のもの。 前にも書きましたが、フランスで買ったイギリスの絵…

魚は痛みを感じるか?(日本のイメージ-4-)ロブスターを熱湯に放り込む従来の調理法禁止(2018年1月)

ロブスターの痛み 国や人によって考え方や慣習も違えば、「常識や考え方は時代と共に変わる」。 (前回記事 NOS局の取材レストラン ”CHEZ RINI”のメニュー。毎週第3木曜はこれ全部がおひとり €32.50。安いですね) ベルギーのロブスターの扱いをめぐって 愛…

カツラが申告義務かと思った朝・ロブスターの痛み(日本のイメージ-3-) 

カツラ 申告義務ですよ 朝起きると必ずびっくりするようなことが起こっている。朝を迎えるのが怖い。 シリアへのミサイル攻撃もそうだし、スウェーデンのトラックを使ったテロ。ストックホルムは旅行で2回行ったことがあるが、テロ現場は中央駅からも近い繁…

アゲハ蝶の舞う季節だね~ &Mr.ビーンのメグレ警視 (追記)

みよちゃんさまのお宅でも 冬越ししたアゲハチョウが羽化しました。もうお断りしていますので、紹介させていただきます。美しいお写真をご覧ください。 d.hatena.ne.jp 一枚お借りします。文様の色の鮮やかなこと!上手に撮れましたね。 文を読みますと、お…

お針子ニネット ネズミのお話-1- (「南国に対する北国の優越性について」 ポール・アザール)

〈*絵本ブログ「子どもの領分」から移動〉 お針子ニネット(NINETTE COUTURIERE) Heather S. Buchanan(ヘザー・シンクレア・ブキャナン)作、1985年の本。 子どもたちが大好きだった本であり、また我が家はハムスター教、いえ、ハムスター狂時代があった…

日本という国のイメージ-2- 鉄道・クジラ問題 追記:『 おクジラさま ふたつの正義の物語 』

生まれ育った国を大切に思うのは当たり前ですね。 だからここ数年、海外のメディアで、日本の労働環境(長時間労働、ブラック企業、過労死・過労自殺)に関するニュースをあまりに頻繁に目にすると、日本のイメージをひどく損なっていると思い、気が気でなら…

中学武道 のらくろに習う銃剣術 エイプリルフールだよね?

中学体育で銃剣道(じゅうけんどう) エイプリルフールのネタかと思ったら本当だった。 旧日本軍の戦闘訓練の使われていた「銃剣術」の流れをくむだけに、波紋が広がっている。朝日新聞(2017年4月1日朝刊)。 まあ大変! 奥さまがた、わたくしたちもお国のた…