南の方に繰り出した。(ビアカフェシリーズ 何回目?忘れた)
De Merode
Grote Steenweg 29-31 2600 Berchem
冬のおすすめビールだというので、Kapittel Watouをいただいた。Watouというのはフランス国境に近い村で、Van Eecke 醸造所とSint-Bernardus.醸造所がある。
お店には地元のお年寄りが集っていて、みんな知り合いでみんな上品で、こちらにもにこにこと笑いかけてくる。家庭的な雰囲気で、まるで日本にいるような錯覚を起こさせた。写真からもわかるように、居間で寛いでいるような感じ。
赤ちゃんが泣いているのであやした。私がやめるとまた泣き出す。同じことを3回くらい繰り返した。
窓から見えるものは何だろう?あの彫像は。(*註)
2回目 Bier Central
Timmermansの梨味を飲んだ。
Cafe Den Bengel
Grote Markt 5 2000 Antwerpen
いつも混んでいるエンゲルさんのお隣、Den Bengel(腕白小僧)に入ってみた。
こちらがお店のマーク。すっごくカワ(・∀・)イイ!!。
コースターがワイルドジョー!
店内はなかなか賑やか。赤いリボンから下は実は鏡で、向かいの壁の絵と写真(自転車乗りたち)が写っているのだが、その絵がこちら。
ちょっと怖いかな。絵はもっとずっと大きい。
客は二人だけだった。クリスマスや年末は大変賑わっていたのだが。店内は写真がたくさん飾られている。ディスコパーティーなど催しも多いようだ。
下はお店のHPから。11日は「失われた月曜日」だから、アントウェルペン伝統のソーセージパンとアップルパンをうちの店で食べようぜと言っている。
うーん、食べてみたい。
De Kleine Post Groenplaats 26
二回目の Den Engel またFonskeの隣に座った。今日のビールは、きのうおそわったWild Joだ。グラスに鳩の絵が見えるかな?ちょっと無理かな
広場の飾りが撤去され、建物(ギルドハウス)の全体像がよく見える。左の白いテントが Den Engel
その建物のてっぺんに!いました、天使が。
さらに引いてみた。こちら側のギルドハウス群は華やかだ。
3回目の Bier Central
de Keyserlei 25 - 2018
中央駅出たら右側にある。すぐに見つかる。
入り口はどうということはないが、中はかなりコアな世界。まずビールの種類が多い。客層も若者を中心にファミリー、老夫婦といろいろである。若者向けの音楽がガンガンかかっていた。
飲んだことのないRamee Blondeを生で。ブリュノー醸造所のアベイビールで、すっきりした飲み口である。
ULTIMATUM Grote Markt 8, 2000 Antwerpen
De Reus
Grote Markt 22, 2000 Antwerpen
Hulstkamp (Bier Centralとなり)
De Keyserlei 23, 2018 Antwerpen
中央駅を出て左側にある。着飾ったご婦人方や地元の家族連れが席を占める。観光客やおのぼりさんが見当たらないのが不思議だ。由緒あるカフェで、地元民の憩いの場である。今日は日曜、冬なのに暖かい昼下がり。一人でやってくるおばあちゃまも着飾って、ワイングラスを静かに傾けている。
カウンターになんと招き猫が!
文字が素敵。
別の日に撮ったHULSTKAMP と Bier Central
Het Elfde Gebod
Torfbrug 10, 2000 Antwerpen
ものすごい観光客でごったがえしていた。日本人もいたし、団体客もいた。次は人の少ないときに静かに座っていたい。
やっと人がひいてきた。マイケル・J・フォックスに似たお兄さんが給仕をしている。
人形が所狭しと飾られている。さすがキリスト教文化圏に生まれ育ったこどもたちは、目ざとくご贔屓の聖人を見つけては「ママ、見て」と指をさし、家族で話をしていたのが印象深い。
*註:窓から見えるもの
まずレストランの紹介。
Taverne - Restaurant De Merode 住所:Grote Steenweg 29, 2600
Yannick De Witte という人が経営しています。このオーナーは、ブリュージュにある”Hotel- en Toerismeschool Spermalie”、スペルマリー・ホテル観光専門学校に在籍していた、と張り紙があるので、とてもすごいことなのだろうと思って調べてみました。
生徒数650人、うち寄宿生400人、授業料は国庫負担で無料。
中学と高校と専修学校が一緒になったようなもの。
この学校には専門科がいくつもある。仕出し、観光、スチュワーデス、魚、営業、経営、一般事務。オーナーは2005年卒業だそうです。
さて窓からみえるものは何でしょう?店を出てからじっくりと見ました。
この彫像のすぐ下にある、1830(年)という数字が表すように、ベルギー独立(オランダから)を記念しています。ライオンの下、BELGIE VRIJ 。
1914年の切手にも。