クルマとネコ 7月30日って何の日?

今日は7月30日。730といえば沖縄の・・・

みなさん、何かおわかりですか。わかった人は凄い。沖縄のかたはわかるんでしょうけど。私はオランダ語を通して知ったのです。

そのことはもう少しあとで説明するとして、ギアさんの「マイカー」の記事、楽しませてもらいました。 昔、自家用車が少なかったころ、笑える話はたくさんありましたね。みなが自分のネタを持っていて、何かの折に披露したものでした。

 

今日は2点

1.車の対面通行を逆にしろと言われたら

2.猫ざんまい

 

1.沖縄 右から左へ

復帰前の右側通行時代のコザ十字路(写真:ウィキペディア

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(File:Koza Crossroads in 1950s.JPG)

沖縄が日本へ返還されたあと、様々なシステムを日本式に変えていくわけだが、自動車もある日、右側から左側通行に変わったのである。それが1978年7月30日、これは「ナナ・サン・マル」と呼ばれ、キャンペーンの名になり、その後は変更そのものを意味する名称となった。

沖縄県民に広く知らせるため、「730キャンペーン」のテレビCMには、まだとても若かったプロボクサー具志堅用高が出ていたり、視聴者参加型のクイズ番組『クイズ730』が放送されたりしたそうだ。沖縄で販売されていた、左ハンドルの「沖縄仕様車」も徐々に減って、右ハンドルに変わっていく。

最大の難題は路線バスで、乗降口を右から左に変えなければならない。赤字続きなので導入資金が確保できなかったが、国庫補助金に頼ってなんとか実現した。

 

スウェーデン 左から右へ

Dagen H Stockholm, 3 september 1967.

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(写真:ウィキペディアHögertrafikomläggningen – Wikipedia

スウェーデンは沖縄と逆の、歴史に残る国民的体験をした。一か月するとその記念日がやってくる。私はこの話をオランダ語学校の教材で知り、実に興味深い話だと思った。

1967年9月3日は日曜日だった。この日一日で、車はもちろん、路面電車やバス、自転車も、他のヨーロッパ諸国と同じ、左から右側通行に変わったのである。

 

www.standaard.be

https://dsocdn.akamaized.net/Assets/Images_Upload/2013/09/03/zweden-rechts2.jpg?maxheight=416&maxwidth=568&scale=downscaleonly

スウェーデンではこの日をDagen Hと呼んでいる。Dagenは「日」、 Hは Högertrafik、右側通行である。念入りに準備され、キャンペーンもあり、驚くほどスムーズに事故も最低限にとどめ、移行がおこなわれた。当時のヨーロッパ各国の新聞に、称賛の記事が載っており、今でも読むことができる。

それにしてもなぜ左側だったの?と誰もが思う。

f:id:cenecio:20160731131317p:plainHussars were a type of of light cavalry between the 15th and 19th century H-Day - 99% Invisible

 

騎馬で道を行く時、左側にいないと、向かってくる敵に右手で剣を抜けないからだという。左利きの人はどうするのかな。日本の武士の刀事情も同じだと思われる。

 

しかし20世紀に入り、スウェーデン政府は他の国に合わせて右側通行に改正したいと考えたが、国民は猛反対。1955年に国民投票を実施したとき、反対は83%近くもあったという。しかし1963年議会は道路交通法を改正し、1967年に施行したというわけだ。

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Countries driving on the right (red) versus left (blue)

上記サイトによると、現在左側通行の国は青色。

 

2.猫ざんまい

のんびりしていたら、7月31日になってしまった。

そして都知事選に行ってきた。また外出するまでの時間を「猫記事」に当てよう。

こちら、いつもよんでいるうららさんのブログ。

miwachann7777.hatenablog.com

miwachann7777.hatenablog.com

最新のではないけれど、とりあえず二つ貼らせていただきました。すごくかわいくてニヤニヤしてしまう。

うちの猫も2か月くらいの頃、母親からはぐれ、二羽のカラスに襲われていたところを保護したから、うららさんの活動がどれだけ大変で尊いかがわかる。

うららさん、うちはもう猫は引き取れないけど、募金しています。

 

夏目漱石と猫絵葉書

漱石没後100周年で、朝日新聞は『吾輩は猫である』を連載している。そこで見かけた絵葉書がおもしろい。擬人化された猫が実にユーモラスで人間くさいのだ。漱石がイギリスに留学していたころ、こうした猫たちは大人気で、一大ブームを巻き起こしていたそうだ。絵葉書やカード、本や雑誌の挿絵にたくさん描かれていたのだという。

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(お勉強の苦手な子がかぶっている、えんすい形の帽子(ダンスキャップ)。昔は学校で罰として教師がかぶせたという。かわいそう。)

 

画家を知りたくて図書館から本を借りてきた。

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戯画の猫たちも可愛いくて楽しめるのだが、統合失調症になってからの、サイケなちょっと怖い猫の絵も魅力があって私にはおもしろい。

図版も多く、内容も充実してコンパクトにまとまっているので、猫好きのみなさまにお薦めです!

 

ベルギーで2軒目の猫カフェ

待ってました!とフランダース地方の猫好きは大喜び。

ゲントに新しく猫カフェができ、あちこちに記事が載っている。一番写真の多いのをはりつけよう。

www.demorgen.be

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うちの猫に似ているので特別に貼らせてもらった。

 

ちなみにベルギー初の猫カフェブリュッセルで、記事はこちら。 

cenecio.hatenablog.com

 

 猫の日 2月22日の記事

cenecio.hatenablog.com