こちらの新聞にも載ったし、ウェブでも見られるし、驚いたことに夜のニュース( TV Eén)でもやった。ベルギー人もほろりとする話なんだね。 ↓ベルギー オランダ語紙
(↑はたらくキツネさんのツイートを載せている*下に追記)
旧白滝駅で原田華奈さんがインタビューにこたえている様子や駅員さんのコメントなどを聞いてちょっと目頭が熱くなってしまった。卒業と同時に廃線か・・・。そうでなくても卒業は皆が違った道に歩みだす別れのときであり、涙と切り離せないのに。
2.Eglwyswrw
村の名前である。なんと発音するのか・・・エグルイスウルかな。イギリス、ウェールズにあるこの村が新聞で話題になっていた。名前が変だからではない。2015年の10月26日から一度も晴れた日がないんだって。80日以上もだなんて、いくらなんでもひどすぎる。このところイギリスは降雨災害で大変だな。
記事をよく読むと、記録更新にはまだ早く、1923年には89日間続けて晴れの日がなかったというのだ。ベルギーの天気が悪いなんて、文句言ってはいけないぞ。ベルギーの空はとびっきりの青空や朝・夕焼け、飛行機雲などで私たちをたっぷり楽しませてくれるのだから。
3.ひとコマ漫画
ベルギーのル・ソワール紙のひとこま漫画がいつも楽しみ。ちょうどあれから1年だ。パリの一連のテロ事件後、数百万人の大行進があった。市民は手に、風刺新聞シャルリー・エブドへの連帯を表す「わたしはシャルリー」を掲げていた(漫画の上半分)。
そして2016年1月10日、1周年の式典がレピュブリック広場で開催された。オランド大統領やバルス首相、遺族や大勢の市民が集まった。このとき歌手ジョニー・アリディ(Johnny Hallyday, 1943年ー*)も招かれて歌を披露した。下半分の絵だが、「ぼくはジョニー」と言っているが、道行く人は誰も気に留める様子はない。なぜならジョニー・アリディはフランスの税金が高いといって、スイスに移住したいわば裏切り者だから。
*2017年12月亡くなりました。
CNN.co.jp : 「フランスのエルビス」、J・アリディさん死去 74歳
4. Micro scooter マイクロスクーター
こちらではマイクロスクーターに乗っている子供や若者をけっこう見かける。これって1990年代にも流行ったあれと同じ?キックボードとかいうもの?
http://nl.metrotime.be/2016/01/13/must-read/metro-test-mobiliteitshype/
記事によると同じスイスの会社が作っているもので、世界中にファンがいて、最近は電気のe-step または e-microも出たとか。1時間の充電で18キロ走り、時速25キロまで出る。コンパクトに持ち運べ、自転車みたいに盗難の心配もないし、これからの乗り物だね。と言いたいところだが、お値段は995ユーロ!ま、私には買えないな。
5.Jetair ジェットエアーのCMが可愛い!
言葉がいっさいわからなくても大丈夫。
どこが好きかって?クマのぬいぐるみが可愛いのと、初めはすぐに気づかなかったが、曲がボヘミアン・ラプソディーなところ。
主役のクマ 笑顔!もう本当に可愛い。見ないと損するよ~。
*追記 2018年12月
ベルギーの新聞に取り上げられたはたらくキツネさん。
今はお名前が変わっているようです。コメント欄も国際的。まとめも作られました。
たった一人の女子高生の卒業と同時に廃止になる駅が「なんか涙出てくる」と話題に - NAVER まとめ
はばたくキツネさん、ありがとうございます。