ホテル・アンティゴネ わたしたちのホテルとそのまわり
ホテル・アンティゴネ わたしたちのホテルとそのまわり
3月は半月のあいだ、アントウェルペンのホテルで暮らしました。スヘルデ川のすぐそばで、とっても気に入っていました。
ホテル・アンティゴネ
3階の窓から、聖パウロ教会が見えるというラッキーさ。
川が見えるより嬉しい。
アンティゴネというビールがあります。ホテルの案内冊子と一緒に。
朝ごはんを食べた食堂
コミュニティ・ゾーン ボンエルフというもの
ホテルのまわりは重厚な建物ばかり。
川の方からホテルを臨みます。名前と旗が見えますね。背景の聖パウロ教会の塔が美しい。
ホテル・アンティゴネ
ホテル横の標識 ボンエルフ(woonerf)
コミュニティ・ゾーン、すなわち
自動車の速度を下げさせ、歩行者との共存を図ろうとする道路のこと。1972年のオランダの都市デルフトがその始まりとされる。(ウィキペディアによる)
子どもはここで遊んでよく、自動車も走れるが歩行者の速度程度を保つこと。
ちょっと詳しく書いてある。↓
ホテルの前にある市の貸自転車。
これまた凄い建物ですが、オフィスビル(Helvetiahuis &Natiënhuis)です。
詳しくはこちら。
ホテルの前にあるレストラン。通りを渡った川沿いにあり、眺めはバツグン。ですが値段を見たらぶっ飛びそうなくらい高かったです。
このレストランの位置から見える港湾クレーンたち。
スヘルデ川の夕暮れです。
アントウェルペン 中世の家に普通に人が住んでいるのが驚き!
この建物、散歩で見つけて一目ぼれ。なんとかこれを撮りたいのですが、通りが狭くて難しい。で、どうしたと思います?
向かいの図書館の受付でわけを言って入れてもらい、2階(大学生の自習室がある)の窓からガラス越しに撮りました。あちこち手直ししながら大切に住んでいますね。
次は ↓↓この、フックがついている家です↓↓
ファサード(正面)が木でできている。1480年ころ建てられたという。木の家なんてアントウェルペンではここだけです。通りが狭くてこれまた写真を撮るのに一苦労。
通りの反対側から見ています。フックが目印。
プレートに説明が出ています。
推定1480年と、アントウェルペンでもっとも古いこの家は、中世の建造様式で建てられた現存する最古の例でもある。六つの戦争と500年にわたる都市計画を生き延びた家。今ここにはリズロットとローレがパパと一緒に幸せに暮らしている。
幸せに・・・実際は blij en vrij (ブレイ エン ヴレイ)「楽しく自由に」。韻を踏んでいるんですが、うまく日本語にならない。女の子二人の名前もL(エル)で始まり、頭韻を踏んでステキ。
これは改修工事中の四つ星ホテル。
通るたびに見ていました。切り妻のところが傷むんですね。
あとは街角スナップです。
今回はZEKE色を試してみました。フィルターをかけて遊んでいます!(^^)!