読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アントウェルペン港ー2ー クレーン 

港で見かけるかっこいいもの、それはクレーン(Havenkranen)である。

f:id:cenecio:20160201104700j:plain

勿論日本にもあるけれど、形が全然違う。こちらのは生き物みたいだ。

f:id:cenecio:20160410181247j:plain

また驚いたことに750年以上の歴史を持つという。

去年はこんな本も出た。

f:id:cenecio:20160201104748j:plain

750年以上の歴史を持つ港湾クレーン。(1263-2015)

 

こんな長きにわたり、つつがなくアントウェルペン港とともに立ち働き、その発展を支えてきたクレーン。最初は人力で動かしていたがその後、蒸気、水圧、電気へと技術も革新した。またクレーンの台数も、1680年から1912年の間に、17基から300基に増えたという。1931年の時点では595基あったというから、その情景を思い浮かべるのも難しいくらいだ。

アントウェルペン市はクレーンのコレクションも世界一で、18基を所有しており、そのうちのいくつかは博物館で見ることができる。

f:id:cenecio:20160410173832j:plain

 

青の9号クレーン、これは海洋文化遺産に指定されている。

正式名称はDrijvende stoomkraan nr. 9 (ID:99073)https://inventaris.onroerenderfgoed.be/ivm/varend/99073オランダ語

 

MAS博物館前の広場

f:id:cenecio:20160201110659j:plain

f:id:cenecio:20160410173935j:plainMAS

 港の風景

f:id:cenecio:20160201110759j:plain

MAS展望台から撮影。

 調べものを通して、世界中には大勢のクレーンファンがいることも教わった。船舶オタクに港湾設備オタクたち・・・不思議な世界だな。私もこれから港に行くたびに学んでいこう。