コロナに関する雑記
1.ソーシャル・ディスタンシング 人との間隔
間隔は、歩行・ランニング・自転車では違うって。スピードスケートの小平奈緒さんがそれについて発信しているのでちょっとシェアしておこう。
スポーツをする方へ、ぜひ読んで頂きたい情報です🙏
— Nao Kodaira 小平奈緒🐧🍀 (@Nao_kodaira) 2020年4月13日
中村先生によると、
運動中は
歩行で5m
ランニングで10m
自転車で20m程度
間隔を開けたほうが安全
という研究結果がオランダとベルギーの共同研究で出ています。
とのことです🏃♀️
外へお出かけの前にご一読ください✏️https://t.co/IVKcVea92P
またグッドなタイミングで、ポレポレさまがジョギングや散歩中のエチケットについて書いていらっしゃる。↓
こちらジェダイ評議会は合格だな。
ジェダイ評議会、しっかりリモート環境整えてるし、ソーシャルディスタンスも確保している。すばらしい職場環境。 pic.twitter.com/fo24Hn0cIo
— じゅぺ (@silverlinings63) 2020年4月20日
2.トヨタ従業員の涙
今朝フランス2を見たら、フランス北部にあるトヨタの工場が再開というニュース。4500人いる従業員のうち、来ていいのはまだ250人だけだし、マスクやら消毒やら互いの距離を取ることなど、以前は考えもしなかったであろう厳しい規則や不便がついてまわる。Confinement : Toyota rouvre partiellement son site d’Onnaing dans le Nord
男性が左手で差し示した衝立は、その向こうで仕事する同僚と空間を遮るものだと説明している。仕事の再開は緊張とともに安心や喜びももたらすようで、家庭内の閉じこもりから解放された従業員女性が、インタビューに応え、「すごく嬉しい」と涙ぐんでいたのが印象に残る。
3.ロックダウンの解除が始まった国々。
イギリスやベルギーなどはロックダウンが5月の初めまで延長されたが、他のヨーロッパの国々では少しずつロックダウンの解除が始まっている。小学校が再開したり、小規模のブティックやレストランや美容院などが店を開けた。タトゥーの店までやっていて早速客も来ていたのには驚き。どこでもソーシャル・ディスタンシングと手洗いは気をつけていた。
一方、こちら日本は始まったばかり、と言ってよい。そして恐らく連休後も続くんじゃないかと思う。大学も秋の開始を見込んでいるところが多く、春学期はオンラインだけ。したがってインターネット環境を整えてもらうために学生一律何万円支給しますと表明したりしている。しかし学費の減額などはないようである。
私は実は2月、3月はひやひやしていた。大学受験のま只中だったから。仮に学生がコロナに感染したら潜伏期間2週間として、最も試験日程の込み合う2月半ば、後半の試験が受けられなくなる…その後の国立大学入試もできない…そうなったら何ともお気の毒、ここまでがんばって勉強してきたのに。受験料も昔と違って目が飛び出るほど高いし。受験生をお持ちの親御さんはさぞ心配だったでしょうね。(ともあれ卒業式ができないくらいで済んだのはまだよかった)
4.腸が煮えくり返る
もうね、コロナ発生以降、以前にもまして怒りにうち震えながら暮らしている。頭がかっかして手も震えるので冷静に文章なんか打てないのだ。(それでブログも書けませんでした(-"-)
特に海外メディアの報道が辛辣で手厳しいので読むのがつらい。日本に住んでいる特派員やフリージャーナリストが書いたりBBCやCNNでしゃべっているのだが、日本の現状に呆れているを通り越して怒っている。クルーズ船から始まって,、後手後手のコロナ対策や検査の異様な少なさ、最近では外出自粛を破って商店街や公園の人出がはなはだしいこと、パチンコ屋の行列や他県に遊びにいく…等々。日本人に愛想をつかしているんだと思う。
給付金はいつもらえるんだろう、と不安に思っている人は多いにちがいない。その「10万円」にすったもんだの大騒ぎ。税金は私たちから一時的に預かったお金なのであって、あなたたちの懐から出るお金じゃないよ。「スピード感をもって」ですと?それはどんなスピードですか。カタツムリのスピード?いやいや、私は何度もカタツムリを飼ったことあるからわかるけど、カタツムリは意外に速いぞ。
するとそんな中、あきえ夫人がまたやらかしてくれて、海外メディアにまでさんざん嗤われていた。それに対し首相は「参拝に行ったが観光はしていない」だって!例の「募ったが募集はしていない」とか「レストランの敷地内であって、花見ではない」などの発言を思い出したのは私だけじゃないだろう。そして今度はアベノマスクじゃなく、カビノマスク、ゴミノマスク事件発生。
医療従事者の方たちに申し訳なく思う。政府は五輪準備に浮かれて、何の対策も打ってなかった。病床や設備・物資、人員の不足といった現在の混乱ぶりに胸がつぶれる思いがする。それでも民間や個人が、できることは何でもやって協力しよう、と様々な取り組みをおこなっているのは心強い。
たとえば、医療従事者に弁当を作って届けるシェフたちの活動は、もう1か月前から行われている。さらにその活動を支えようと寄付をする人々がたくさんいて、農家から野菜などの寄付の申し出もある。
まだまだいろんな活動があるのだが、ちょっと目を引いたのは、私も愛用しているロクシタン(L’OCCITANE)が医療従事者にハンドクリームを提供していること。
また那覇市は
医療従事者に「ホテルで休んで」那覇市が全額補助 https://t.co/9XMHSDBKfO
— 琉 球 新 報 (@ryukyushimpo) 2020年4月21日
それから医療ガウンが間に合わないならレインコートを使って!
防護服の代用に #台東区 のビニール傘工房 #ホワイトローズ がレインコートを2300着寄贈。須藤宰(つかさ)社長は「現場で不眠不休で働く人たちを、少しでも支援できれば」と。👍#したまち発#コロナに負けるな#医療従事者の皆さんありがとう pic.twitter.com/rZljYe56SZ
— 東京新聞したまち支局 (@sitamati_news) 2020年4月21日
こちらの会社は江戸時代創業、世界で初めてビニール傘を発明、皇室にも納入しているそうだ。もちろん医療用ガウンの大量生産が待たれるのだが。
3月のニュースでは、3Dプリントで人工呼吸器を作るというのがおもしろかった。
石北直之氏は小児科医。現在、国立病院機構新潟病院 臨床研究医療機器イノベーション研究室室長である。3Dで人工呼吸器を作り、そのアイディアをFACEBOOKで公開し、誰でもアクセスできるようにした。国内外から問い合わせや協力の申し出が殺到したという。(詳しくは記事で)
困窮学生に10億円
「どんな事があっても きみたちを守る」
あしなが育英会の玉井会長の言葉の凄みに打たれた。
明石市はまた凄いな!
明石市の補正予算案がすごい。
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) 2020年4月20日
困っている市民に
手を差し伸べるのが
行政の使命・役割
って、ほんとうにその通りだよ。 pic.twitter.com/qrsO1LkOSH
5.メモ代わりに貼り付けます。
「韓国政府がコロナにこんなにも的確に対策できたのは、ステルス戦闘機とイージス艦の購入を先送りして災害支援金に回したからだった」 https://t.co/U7EKMS3jr3
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2020年4月21日
全然知らなかったんだけどオリンピックの施設建設で掘り返した結果去年一年で1000体以上の古い人骨を掘り返しちゃってて、国立博物館の廊下が人骨で溢れて困っていると。
— ヒカゲカルトUNDERGROUND (@hikagecult) 2020年4月21日
普通に呪いでは?と思わざるをえない
https://t.co/LxEgPQx479
米国の「ロックダウン反対」デモは「ヤラセ」との報道。発端となったミシガンのデモは、右翼大物ベッツィ・ボス(トランプ政権の教育相)が約5000万円でやらせたもの。これを真似した運動があちこちで起こり、それを右翼メ... #NewsPicks https://t.co/ZudCDtiVRD
— MichiKaifu (@MichiKaifu) 2020年4月21日
小池さんは英語が上手だった。知らなくて失礼しました。
これは楽しい! コロナ蟄居生活にも笑いは大切!
笑笑笑笑笑😂😂😂😂😂😂
— コハーン KOHÁN (@istvankohan) 2020年4月21日
これいいね! pic.twitter.com/Tgx7rdKQAE
6.散歩で撮った写真
最後に、ロンドンのともさんみたいに近所の写真でも載せてみよう。
公園1.滝もある。写ってないけど。
同じ公園。河童が棲んでいるという伝説がある。
お店1.「営業自粛中 STAY AT HOME」とある。
お店2.こちらも当分休業。ネコパンチ付き(わさびクリーム)^^
お店3.やっている。でも入らない。
お店4.絵が目立つ。
というわけで今日はここまで。
医療従事者やエッセンシャルワーカーの皆さんに拍手を送りましょう👏