末期症状の支離滅裂列島
さきほど爽風上々 (id:sohujojo)さんもこの話題だったが、結局今年のお盆は動けないだろう。移動を控える人は多いようだ。
五月の連休もダメだったし、その前のいわゆる春休みだってどっこも行けなかった。ご実家が心配な人は大勢いるにちがいない。お盆に会えないとなれば次はいつ?と考え、もしかしたら最悪のことも…と心の用意をする。
強盗キャンペーンとコロナ対策の無為無策で、今や日本列島は人体実験場になっている。衆愚の極みばかり目にし、精神的なダメージをより減らすため、ツイッターを見るのは一日に朝夕15分程度と決めているのだが、さきほどめちゃくちゃ大きなパンチを喰らってしまった。
イソジンの件
— 放射線診断専門医@YouTuber (@economics_dr) 2020年8月4日
ドヤ顔で記者会見を開く前に
ちょっと相談する人間がいない事は改めて分かった pic.twitter.com/SMKsRuLDwY
ギャグならわかるんだ。でもすぐあとで大阪在住の人が、ドラッグストアの空の棚を写した写真をツイートしていた。 現実世界の話だった😱
吉村氏は超マイナーと思われるベルギー関連のイベントにも参加してて、見た(←会ったとは言わないよ)ことあるけれど、一応まともそうに話はしていた。でもこんなに愚かとは。
例の雨合羽の件もあるから大阪の人は辛いな。ま、よそのことは全然笑えない東京である。緑のたぬきさんに投票した人はどう思ってるのか。
今日のこのツイート見ても泣けて仕方がない。あれから何カ月たったか。
#新型コロナウイルス感染症 の保健所への届出は、東京都では未だに手書きによるFAX送信です。
— 国立国際医療研究センター(NCGM) (@NCGM1868) 2020年8月3日
この方法では時間もかかり、誤送信の恐れもあります。
迅速なデータの集計を行うためには、一刻も早いデジタル化が望まれます。#NCGM #保健所 #デジタル化
システムは既にあるがうまくいかない理由はこちらで→ 東京新聞 TOKYO Web
東京都庁にはコロナ対策部のファックスは二台しかないという。これ、もう有名な話だと思う。在住の外国人たちも盛んにツイートして呆れていた。
しかも田村智子議員が厚労省に確認したら、統計担当の正規職員がたった1人だったというのである。相も変わらず保健所から集まる数字を手作業で処理しているんだとか😰
小池さん、この期に及んでもまるでやる気なし。
また雨合羽の話にもどる。あの時、つまり夥しい数が郵送で届き、対応に大わらわだった大阪市の職員たち、その様子を報道写真で見て憐れみと怒りを覚えた。何ということをさせるんだと。
まず雨合羽は医療ガウンの代わりにはならない。
そんな必要でないものを一方的に送り付けるのは、地震や洪水等の災害時、被災地応援のやり方として最も避けるべきことの一つ。そのことは私たちは既に学んでいる。
さらに職員の時間と労力を無駄に奪い、保管場所にも困り、処分方法も難しい。
個人的にこの雨合羽の件はどう処理するだろうと興味を持っていたら、以前こんなツイートをしている大阪の人が。
「はじめての開示請求」第二回。
— shinoda soshu (@ssoshu) 2020年6月22日
一回目は大阪府へ「ワクチンについての最新の報告書」。返事待ち。黒塗りでもいいからなんか出してほしい。
今回は大阪市へ「雨合羽の行方」。@WadaJP リスペクトで「一切の文書」。…もうご本人が出してたりするかも。 pic.twitter.com/GPAeJmDpRq
「雨合羽の行方 」私もぜひ知りたい。
雨合羽は台湾からも大量に贈られたはずだ。この記事http://japan.cna.com.を見たとき愕然とした。医療ガウンを頼めばよかったのに。
でも台湾の人にはいつも心から感謝している。優しい人たちだ。ありがとう。
今になっては、4月~5月の緊急事態宣言の時期って、予行演習のようなものだったなと思う。これから、といってももうだいぶ経つけど、本番、しかも第一章を迎えているのだろう。そしてコロナの生活はこの先何年も続くのだ。
このあとは心休まる楽しい話でいこう❢
ツイートのおかげで救われてる私。神経病みそうな所から毎回引き上げられる感じかな。
①どこも行けない夏なのに、皆さんみせびらかすかのように執拗にツイートで誘惑してくる😅
対馬ってざっとこんな感じです pic.twitter.com/0rcLkh9HJM
— こふ (@fksyo0501) 2020年7月17日
行ってみたい!もうね、どこでも行きたい。
このブログを読んでいるみなさん、信じられないかもしれないけど、私は1月21日に東京都美術館にハマスホイ展を見に行ったあと、誰にも言われるともなく翌日から自主的に外出自粛生活に入った。人が動くことはウィルスも移動させるから。
そのあと緊急事態宣言。解除になってから一度だけ、6月末に映画『なぜ君は総理大臣に~』を見に行ってまた外出自粛生活に。長くうんざりする日々である。どこまで耐えられるか挑戦しているわけではないんだが。(歩いて買い物には行っていますよ😁当たり前か)
②セガが小さくすればニンテンドーは大きくする。(とTwitter主の解説。私がフォローしているフランス人)
Alors que Sega voit les choses en petit... Nintendo voit les choses en grand ! 😏 pic.twitter.com/UKHZJ8oRap
— Jordy Meow (@TigrouMeow) 2020年6月20日
香川県にあるゲームボーイ型の郵便受けらしい。香川県では有名なのかな。
③コロナ時代の映画館(パリ)
銀河元老院みたいだと話題になっている。
これからできるらしい。この建築家 Pierre Chicanはここ10年以上パリの劇場を設計している。去年うちの夫と息子はChican氏の前の作品、同じくパリのUGC Bercyという映画館に行ったようだ。
④ベルギー人もおもしろい。ぶっ飛んでる!
Atsukan「あつかん」というお店。なんと風呂に浸かって日本酒が飲める。カウンターにとまってお酒と料理でもいい。ブリュッセルにある。
詳しくはHP:Wellness - Atsukan — JAM
また次回に続きます。