映画

日本のドンキホーテ・山本太郎の闘い#BEYONDTHEWAVES(ベルギー映画)追記:11月28日

今日は、ベルギーのアラン・ドゥ・アルー(Alain de Halleux)監督のドキュメンタリ映画”BEYOND THE WAVES”(2018年)を紹介する。主役は参議院議員の山本太郎氏。ベルギーでは今年の2月に封切られ、日本では昨日25日、京都大学で初の上映という運びとなった…

Queenフレディ・マーキュリーの日本愛やボディガード氏の話など フレディ-2-

*前回映画『ボヘミアン・ラプソディ』観た日は祝祭日。フレディ-1- - ベルギーの密かな愉しみの続きになっています。今日は写真が多いです。 ボディーガード氏に感謝。 映画『ボヘミアン・ラプソディ』の中に、フレディの邸宅「ガーデンロッジ」内部が出て…

映画『ボヘミアン・ラプソディ』観た日は祝祭日。フレディ-1-

クイーンの歌を聞くことは自分の大学生時代にタイムスリップすることだ。1975年の来日は大騒ぎだった。テレビ、新聞、雑誌・・・クイーン狂想曲だった。「ビートルズ並み」と言われたけれど、私はビートルズのことは不思議なくらい覚えていない。 それで行っ…

フランスで実写化「シティハンター」『冴羽獠とキューピッドの香水』追記:映画予告編と反応

”Nicky Larson et le parfum de Cupidon” (『冴羽獠とキューピッドの香水』) フランス人が主演・脚本・監督のフランス版シティハンターを映画化するらしい、その話は去年書きました。もうあれから10カ月もたってしまい、しかも先月末に映画の撮影も終了…

海外でも待ち望む『はいからさんが通る』

大正浪漫へのノスタルジー? (↑ 東京メトロ「SFメトロカード」です。めちゃくちゃ可愛い 紅緒(べにお)ちゃん) 『花子とアン』(NHK2014年)のヒット以来、じわじわと来てる~! 何がって?もちろん大正時代ですよ。「袴女子」という言葉があるそうです。…

『シティーハンター』フランスで映画化決定・冴羽獠をやるのは? 2019年2月封切り

フランス人の興奮ぶりに昔を思い出し… 「悲報!」 「ノン・メルシー!」 「この話、なかったことにしてもらえないだろうか」など様々な反応が寄せられました。今年7月、フランスでフランス人俳優による「シティーハンター」実写化(2019年公開予定)が決まっ…

映画『ダンケルク』父親が息子たちを家に連れ帰る物語-2- 追記:2018年2月20日

(前回9月25日の記事の続き) cenecio.hatenablog.com 『鳥』+『恐怖の報酬』? ダンケルクの撤退作戦では、戦闘機や大小の船舶がそれぞれ100機、100隻をくだらない数集結していたはずです。それを映画にするってどうやるの?と私は素朴に思っていました。…

ダンケルク 兵士40万人の大撤退作戦・「ダンケルク・スピリット」と負け戦 -1-

話題の『ダンケルク』( 映画『ダンケルク』オフィシャルサイト)私も見てまいりました。今日は周辺のことから語りたいと思います。 ダンケルクはベルギー国境に近いフランスの海岸の町です。そこに40万人ともいわれる英仏軍の兵士が追い詰められ、袋のネズ…

ボブという名の猫 鉄の意志をもつ茶トラ

こちらの映画を見にいきました。もうみなさんもご存じのストーリーだと思います。 ↓ SPYBOYさまもレビューを書いています。写真がたくさんあって楽しめますよ。ストーリーもこちらでお読みください(^^)/ ↓ぜひどうぞ↓ 報道特集『医療的ケア児と教育』と映画…

世界一美しい本を作る男 -2- アーティストが作りたいと思う本のコンセプトを完璧に実現したい

(前回の続きです) ゲルハルト・シュタイデル この男の存在自体が文明批評 シュタイデル社は1972年からゲッチンゲンのこの通りにある。シュタイデル氏の実家から50mくらいだそうだ。初めの一棟に次々と建物をつなげていったので、中はちょっと迷路になって…

世界一美しい本を作る男-1- ノーベル文学賞作家ギュンター・グラスの本も。

ゲルハルト・シュタイデル 天才たちに愛される完璧主義の男。(予告編の最初に出てくる言葉) ドイツ・ゲッチンゲンにある小さな出版社シュタイデル。社を率いるのはゲルハルト・シュタイデル、まるでラボの研究者とかお医者さんみたいな白衣の男。一年もの…

「小惑星が地球に接近」でムーミン谷の彗星を思い出した・劇場版『ムーミン谷の彗星』追記:

『ムーミン谷の彗星』 フランスの大統領選が大混戦になりそう。朝早くおきたらBSをつけて”France 2”を見ることにしている。なんと右と左のポピュリスト対決になるかもしれず、反EUの悪夢が現実味を帯びてきているらしい。メランション氏(左派、社会主義者)…

エンスラポイド作戦「ヒトラーの絞首人」を暗殺せよ(ナチス-4-)・チェコ悲劇の村を訪れて(”Anthropoid”+HHhH)

ヒトラー暗殺の試みが失敗に終わったことは皆さんもご存じだと思う。 ナチス時代で成功した暗殺はたったの一件で、それもナチス・ナンバー3(ヒトラー、ヒムラーにつぐという意味で)の男。その残忍さから親衛隊の部下からは「金髪の野獣」とあだ名され、「…

ご挨拶だけ (+キーン氏 新聞記事)

みなさま、 お忙しいことでしょう。はてなブログのあちこちで、ご挨拶が飛び交っていますね。 私もです。今日はとても短いです。 ちょっと宣伝を。 25席の小さな映画館 chupki.jpn.org 山手線・京浜東北線の田端駅から5分です。東京にお住いのかた、ぜひい…

タンポポの綿毛の飛んだところ『この世界の片隅に』熱烈応援中 (アヌシー国際アニメ映画祭 長編部門の審査員賞に輝く㊗

みなさま、映画もうご覧になりましたか。 熱烈応援 フランスでも 過去ログ(封切り前、記事を2本書いたことがあります) 『この世界の片隅に』 記憶の器として生きる-1- - ベルギーの密かな愉しみ België-fan 『この世界の片隅に』 記憶の器として生きる -2-…

『さとにきたらええねん』釜ヶ崎 こどもの里

今日は ドキュメンタリー映画です。 この明るく賑やかな絵を見ただけで、声が聞こえてくるようでしょう? 映画『さとにきたらええやん』公式サイト このすばらしい映画を紹介してくださったのは、こちらのSPYBOYさま。 ぜひ記事を読んでくださいね。写真も多…

『この世界の片隅に』 記憶の器として生きる -2-

先日の第29回東京国際映画祭で 『この世界の片隅に』上映後、イギリス、フランス、ドイツ、メキシコ、南米諸国をはじめ世界14か国で公開されることが発表された。 声優初挑戦の、のんさん(能年玲奈から改名した「あまちゃん」のこと)もどんなにか嬉しいだ…

『この世界の片隅に』 記憶の器として生きる-1-

呉といえば戦艦大和、軍港…えっと… それ以上の知識はなく、空襲のことにさえ思い至らなかった私は、ベルギーの書店で『この世界の片隅に』というマンガ(*)を見つけてかなり驚いたものだ。戦時下の呉市で暮らす、普通の人々の日常がまず丁寧に描かれる。主…

神様からメールで余命を知らされたら?(+Reddevils続報)

神様から余命宣告 ”DIEU EXISTE IL HABITE A BRUXELLES” (神は存在する ブリュッセルに住んでいる) という少女のナレーションで始まる映画『神様メール』を観てきた。ベルギー・フランス語映画というくくり。わざわざフランス語映画と言うのは、ベルギー・…

キツネ(続)水の中のナイフ +コメント集

cenecio.hatenablog.com イヌとカササギの物語 キツネを拾う イヌ(アンジェイ)とカササギ(クリスティーナ)は週末を湖ですごすために、車を走らせている。途中ヒッチハイクの若き青年、キツネを乗せてやる。キツネは普段乗せてもらうトラックが週末は走ら…