アニエス・ヴァルダの展覧会”Patatutopia”芋とぴあ・2017年のドキュメンタリ&楽しいビールの王冠アート
メモ
アニエス・ヴァルダの展覧会に行ったのは2016年3月、テロのあと、帰国する前の日のことです。今ちょっとまとめておかないと忘れちゃうので。
アニエス・ヴァルダ(Agnès Varda, 1928年5月30日 - )はベルギーのブリュッセル出身。しかも私たちが1年住んでいたイクセルの人。「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる映画監督である。彼女の展覧会”Patatutopia”に行った。あのテロから1週間、そして帰国の直前だった。
”Patatutopia”のPatateはジャガイモのこと。だから「芋とぴあ」かな。
展示は芋を中心に多くの写真、おもにベルギーの海岸が背景なのが多かった。
ほかにはイクセルで過ごした子供時代の思い出の品々が興味深い。
蒐集したカードや絵画の複製、数多くの自分の写真。
ジグソーパズルの箱も。
Tricotin トリコタンというもの。
これで編み物ができるらしい。フランスの発明だとか。
写真はほんの一部です。
これは10分弱のインタビュー。
アニエス・ヴァルダといえば最初に見た作品はこちら。
パリの映画館だった。
歌う女・歌わない女 L'Une chante, l'autre pas (1977年)
アニエス・ヴァルダはまだまだ元気!新作を発表した。
88歳のアニエス・ヴァルダとストリートアーティストのJR(ジェイアール34歳)は二人でフランスを旅しながら人々と触れ合い、作品を残していく。
Visages, Villages(フランス語タイトル)
Faces Places (英語タイトル)
2017年トロント国際映画祭 観客賞ドキュメンタリー部門受賞。
2017年カンヌ映画祭ではドキュメンタリーの最高賞をもらった。89歳で!
Cannes: prix du meilleur documentaire à Agnès Varda et JR
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/1/15/Visages%2C_Villages.jpg
🌸JRのTED
「アートを通して、世界をひっくり返す」
★同じ日にしたこと★
メモ
楽しいビールの王冠アート
私がブログを始めた時、ヘッダに使った写真なのでとても思い出深い。
何百とあるベルギービールの美しい王冠を加工している。
ピンズや指輪やキーホルダーなど。
お店
中央の花瓶のようなものに入っているのは
やはり飲料の王冠で作られたものでした。夫がビール好きの私に 指輪を買ってくれたのですが、ちょっとつけるのは恥ずかしく、机の中にしまったままです。